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【オーナー・経営者向け】サロン保険に入るメリットと選び方|おすすめの保険も紹介

【オーナー・経営者向け】サロン保険に入るメリットと選び方|おすすめの保険も紹介

美容室やネイルサロンといったサロン経営に携わるオーナーや経営者は、店舗管理を徹底し、安全なサービスを提供する義務があります。

しかしどんなに安全管理に努めていても、不特定多数の人にサービスを提供するサロンにおいて、事故やトラブルを完全に回避するのは難しいでしょう。

予期せぬトラブルや事故が起きてしまったときに役に立つのが、サロン保険です。

本記事ではサロン保険に入るメリットや選び方について解説します。サロン経営に関わるオーナーや経営者の方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

サロン保険に入るメリット

保険は「もしもの時」に役立つ御守りのようなものです。万が一、事故やトラブルが起きた際には保険が強い味方となり、サロンやサロンで働くスタッフを守ってくれます。

在宅医療マッサージ株式会社の調査によると、回答した約6割の人が「施術時に事故やクレームに発展したことがある」と回答しています。

▼施術時に事故やクレームに発展したことがあるか?(n=550)

1.施術時に事故やクレームに発展したことがあるか?

美容室やネイルサロン、エステサロン、リラクゼーションサロンなどサロン業は、お客様の髪や顔、体に触れ、サービスを提供する業務内容のため、他の業種に比べて事故やトラブル、クレームを受ける確率も高くなります。

サロン保険への加入は、事故やトラブルで損害賠償が生じた際の自己負担を減らせるほか、サロンで働くスタッフの安心につながります。

損害賠償になった場合の自己負担を減らせる

サロン保険には、損害賠償責任を補償してくれるものがあります。

先に紹介した、在宅医療マッサージ株式会社の調査でも10%台ではあるものの「脊髄や神経の損傷」「骨折・打撲・捻挫」といった損害賠償レベルの事故が発生しています。

▼施術時の事故やクレームの内容

2.施術時の事故やクレームの内容

施術が原因と認められた場合、治療費はサロンが負担しなくてはなりません。たとえば骨折の場合、数十万円から状態によっては100万円以上の治療費を要し、脊髄損傷など回復しない事例の場合はさらに高額の慰謝料を払うことになるでしょう。

サロン保険に加入していれば治療費や慰謝料など、損害賠償にかかる費用の自己負担を軽減できます。

サロンスタッフが安心して働ける

サロン保険は、サロンで働くスタッフの精神的な負担を減らす役割も担います。

サロン保険によっては、トラブル対応にかかる弁護士費用の補償がされるものもあり、示談金や手術・治療費の負担など、施術で事故が起きた場合に必要な対応を専門の弁護士に任せることが可能です。

サロンで発生するトラブルやクレームのなかには嫌がらせや返金を目的としたものもあり、スタッフや店舗責任者の負担となります。

マツエクサロンを経営しています。

お客様からの返金要求があった場合、返金に応じた方がいいのでしょうか?

施術後5日目になった今日電話で「今日の夕方から目がかゆい、腫れてきた」

と連絡があり、お話を聞いていると、どうやら前回の担当者の態度が気に入らなかったそうです。オフをさせていただきたいことを伝えたところ「その際、オフと返金希望です」といわれました。(一部抜粋)

引用:Yahoo!JAPAN知恵袋

金銭が絡む補償問題は非常に難しいため、保険会社や弁護士など専門家に一任できる環境を整えることでサロンスタッフが安心して働けます。

エステなど美容系やリラクゼーション系サロンで起こりうるトラブルとは?

美容系サロンやリラクゼーション系サロンでは施術中や購入商品によるトラブル、盗難や天災による休業など、さまざまなトラブルの可能性が発生するあります。

考えられる事故やトラブルを、実際に起きた事例を交えながら紹介します。

施術中の事故

エステサロンや美容室、ネイルサロンなどサロン業では、溶剤によるかぶれやマッサージによる捻挫といった、施術における事故が発生する可能性があります。

実際、国民生活センターには以下のような相談が寄せられています。

 ネイルサロンでジェルネイルをしてもらった後、指先にかゆみを感じました。翌日、指先が腫れあがり、水疱(すいほう)ができて仕事に支障を来しました。

引用:独立行政法人 国民生活センター

 整体に行ったところ、施術中に腰椎を強く押されました。翌日、左足に強い痺(しび)れを感じ、歩くのもつらい状態になったので、病院に行ったところ「椎間板ヘルニア」と診断されました。

引用:独立行政法人 国民生活センター 

ほかにもヘアカラー剤による頭皮のかぶれ、エステ機器による火傷など、サロン施術はさまざまな事故リスクを抱えています。

購入商品によるトラブル

基礎化粧品やサプリなどホームケア用品を販売している場合、購入した商品によるトラブルも起こり得ます。

主なトラブルとしては化粧品成分が原因で起こる皮膚かぶれやかゆみ、サプリによるアレルギー反応です。

日本化粧品工業会JCIAのPL相談室には、以下のような製品使用によるトラブル相談が寄せられています。

・化粧品を使用して体調をくずした。自分の症状と関連する製品の情報や成分の情報を教

えてほしい。

・化粧品を使用して、肌に異常があらわれた。化粧品の安全性に疑問がある。原因究明の

方法を知りたい。

引用:日本化粧品工業会JCIA|2024年4月~2025年3月受付相談者構成比 

症状が酷い場合には、傷跡が残る場合や命に関わるなど、深刻な事態に発展する場合があります。

またスタッフは良かれと思い案内し、販売したつもりが、お客様によっては無理やり買わされたと返金トラブルにつながる場合も。

盗難や破損

サロン運営をしていると、商品の盗難や備品の破損トラブルに巻き込まれる場合があります。お客様から預かったものを紛失したり、汚したりといったサロン側の不注意で起きるトラブルも少なくありません。

また営業時間外に侵入し金銭などを奪う、以下のような窃盗事件も起きています。

理美容室は釣銭用の小銭がレジに残されていると思われがちで、無人となる深夜には窃盗犯に狙われやすい傾向がある。2025年8月20日から21日にかけての深夜、茨城県県南地区の10店舗以上の理美容室が、未遂を含め一連の被害に遭った。

引用:理美容ニュース|茨城県で理美容室狙いの連続窃盗事件

美容室やネイルサロンなどの美容系サロンは外から店内の様子をうかがえるよう、ガラス張りにしているため、狙われるリスクが高くなります。

取り扱う製品は高価なものも多く、盗難や破損による損失は甚大です。

天災などによる休業

台風などの自然災害や巻き込まれ事故によって、休業に追い込まれる可能性があります。エステサロンや美容室では水や電気を使うため、店舗に直接被害を受けなくても水や電気が止まれば営業はできません。

令和元年房総半島台⾵では記録的な暴風により、電柱の倒壊や倒木などによる配電設備の故障で約94万戸で停電、さらに約14万戸で断水が生じました。

▼ライフライン被害

3.ライフライン被害

上記の災害ではライフラインの完全復旧までに約1カ月を要しており、もし運営するサロンのあるエリアで同様の災害が起きた場合、約1カ月分の売上を失うことになります。

エステなど美容系やリラクゼーション系サロンに必要な保険の種類

エステなど美容系やリラクゼーション系サロンでのトラブルによる、損害や損失を最小限に抑えるために必要な保険の種類を紹介します。

なお、補償される内容は保険会社によって異なるため、保険の補償内容は各保険会社で確認してください。

賠償責任保険

賠償責任保険は事業において他人に怪我をさせたり、他人の所有物を壊したりするなどし、損害賠償責任を負った際に補償される保険の総称です。

ここでは賠償責任保険のうち、サロン経営に関連しやすいものを3つ紹介します。

施設賠償責任保険

施設賠償責任保険はマッサージでお客様の体を痛めたり、カラー剤でお客様の服や床を汚してしまったりした際の損害賠償責任を補償する保険です。

店舗の管理ミスによるお客様の怪我や、階下への漏水などによる損害責任もカバーします。

  • スチーマーの蒸気でお客様の顔に火傷を負わせた
  • ヘアカット中にお客様の耳を切ってしまった
  • 施設の壁が倒壊して通行人が怪我をした
  • 商品説明中に商品をお客様の足に落とし、怪我をさせた

施術の効果がないことへの補償や医療行為、無資格で行った施術による事故やトラブルは補償されません。

生産物賠償責任保険(PL保険)

生産物賠償責任保険は販売した商品が原因で発生した損害賠償責任を補償する保険で、PL保険とも呼ばれます。

  • サロンで販売した化粧品を使ったお客様の肌に腫れやかゆみのトラブルが生じた
  • 購入された美顔器でお客様が火傷を負った

製造物による損害の責任は製造業者にあります。しかし民法による責任追及や状況によっては、損害賠償責任を負う立場となる可能性があるため、商品販売を行うサロンは加入しておくほうが良いでしょう。(製造物責任法 第2条の3

受託者賠償責任保険

受託者賠償責任保険はお客様から預かったものを誤って壊したり、汚したりしてしまった際の損害賠償責任を補償する保険です。

  • お客様から預かっていたコートに、マッサージオイルが付いてしまった
  • 預かっていた傘を紛失してしまった

複数のお客様が同じ時間帯に出入りする大型の美容室やエステサロンでは、お預かりした物品の紛失が起こる可能性があります。

よくある例としては、傘のお渡し間違いです。また靴を脱ぐエステサロンやリラクゼーションサロンでは、多くはありませんが靴の履き間違いも発生しています。

借家人賠償責任・修理費用特約

借家人賠償責任・修理費用特約とは、借用している店舗に損害を与えた場合に利用できる保険です。

  • 火事で借りていたテナントの一部を焼失させてしまった
  • 借りているテナントに車が突っ込んできて、壁が破損した

借用店舗の場合、火災保険などの損害保険は適用されません。借家人賠償責任で火事などの偶発的な被害による損害賠償を補償します。

店舗休業保険

店舗休業保険は火災や自然災害、もらい事故などにより、やむ負えず休業になった場合の休業損失を補償する保険です。

  • 隣接する家が火事になり、延焼でサロンの一部が焼失し、営業が困難になった
  • 大雨で店舗前の川が増水・決壊して、サロンが床下浸水。当面サロンを休業することになった

休業中も家賃や人件費、美容機器などのリース代といった固定費の支払いをしなくてはなりません。店舗休業保険に加入しておけば、保険金を各固定費の支払いに充てられます。

火災保険・地震保険

火災保険・地震保険は火災や地震による被害を補償する保険です。

  • 火事で商品や機器が焼失した
  • 地震で出火し、建物や商品が火事によって損失した

店舗の入る物件が自己所有であれば、火災保険に加入できます。また一般的な地震保険は住居用に限られており、住居部分のない店舗に関しては別途地震損害保険などに加入する必要があります。

障害保険(労災保険)

傷害保険(労災保険)は、業務中に起きた従業員の怪我を補償するための保険です。業務中の事故により従業員が死亡した場合や後遺症が残った場合、怪我で仕事が出来ない場合の休業補償を行います。

  • サロンで働く従業員が、掃除中に脚立から落ちて捻挫した
  • 施術で手首を痛めた

美容師やアロマセラピストなどサロンワーカーの多くは手を使う仕事であるため、手の怪我は死活問題です。以下の事例のように、完全回復するには長期間要する場合もあります。

事故で鎖骨を骨折したと聞きましたが、実際はどの程度復帰に時間を要したのでしょうか?

「丸3ヶ月間はハサミを持つこともできず、そこからさらにリハビリ期間があったので約半年間くらいのブランクがありました。

引用:モアリジョブ|GARAN BARBER & SHOP オーナースタイリスト 村武さん

なお、業務中に起きた怪我などを補償する保険には公的なものもありますが、民間保険の併用によって公的保険で足りない部分を補填し、手厚い補償を従業員やその家族に提供できます。

公的保険の概要はこちら

サロン保険の選び方

サロン保険を選ぶ際には、以下の3つの点に留意し選びましょう。

  • エステなど美容系やリラクゼーション系サロンに特化した保険を選ぶ
  • サロンの規模にあった保険を選ぶ
  • 補償内容を確認する

3つの点に留意すべき理由を詳しく解説します。

エステなど美容系やリラクゼーション系サロンに特化した保険を選ぶ

保険を選ぶ際は、エステや美容室などのサロンに特化した保険を選ぶことをおすすめします。

美容系サロンでは美容機器や薬剤の使用、リラクゼーション系のサロンではお客様の肌や体に触れる機会が多く、事故やトラブルのリスクが他の業種と比べて高い傾向です。

そのため、保険もサロンで起こりうる事故やトラブルに特化した内容であることが大切です。

サロンの規模に合った保険を選ぶ

補償が手厚くなれば、その分保険料は高くなります。過剰に保険料を払わなくて済むように、サロンの規模に合った保険であるかを確認し、決定しましょう。

サロン保険は、美容系やリラクゼーション系サロンにおすすめの保険の種類が予めセットになったタイプと、必要な保険のみを自分でカスタムしていく形で提供されているタイプに分かれます。

基本の保険がセットになっている場合、自店に不要な保険がセットされていないか確認のうえ加入しましょう。

補償内容を確認する

発生した事故やトラブルの事案が保険の補償対象外であっては、保険加入の意味がありません。保険加入前に補償内容をしっかりと確認しましょう。

なお、以下の注意書きは、各サロン保険会社で共通して記載されています。

  • 補償は、サロンが法律上の損害賠償責任を負担する場合に限られる
  • 使用が認められていない医療機器によって発生した損害は、保険金支払いの対象外となる

基本的にサロン保険では、損害賠償責任を負う必要のない場合や、無資格で医療機器による施術を行った場合の事故・トラブルにおいては補償されません。

おすすめのサロン保険

美容系やリラクゼーション系サロンにおすすめのサロン保険を、7つ紹介します。いずれも店舗として加入できる保険です。

サロン保険の加入を検討しているオーナーや経営者は参考にしてください。

一般社団法人 日本全身美容協会|サロン賠償補償制度

一般社団法人 日本全身美容協会のサロン賠償補償制度は、賠償責任保険を基本とした総合保険です。損害賠償金だけでなく、緊急措置費用や争訟費用(弁護士報酬含む)など、サロンで起こりうる事故やトラブルに関わる費用を網羅的にサポートします。

別途、PL保険の追加も可能です。

主な補償内容

  • 生産物賠償責任
  • 施設(所有管理者)賠償責任
  • 受託者賠償責任

年間保険料

30,000円(1店舗につき)

加入条件

一般社団法人 日本全身美容協会への入会

引用:サロン賠償補償制度 | 日本全身美容協会

一般社団法人 日本医療・美容研究協会|JMB保険制度

一般社団法人 日本医療・美容研究会(JMB)のJMB保険制度は、3つの賠償責任がセットになった総合保険です。脱毛ありプランか、なしプランかで年間保険料が異なります。

協会に入会すればワイドサポート制度に加入でき、より手厚い補償を受けられます。また火災による損害賠償責任を補償する「火災補償オプション」も用意されています。

主な補償内容

  • 生産物賠償責任
  • 施設賠償責任
  • 受託者賠償責任

年間保険料

18,000円(脱毛なし)/36,000円(脱毛あり)

加入条件

JMBへの入会(ワイドサポート制度加入の場合)

引用:日本医療美容研究協会【各種保険】

全日本美容業生活衛生同業組合連合会|美容所賠償責任補償制度

全日本美容業生活衛生同業組合連合会(美容連合会)の美容所賠償責任補償制度は、美容室向けのサロン総合保険です。

美容師法に基づく業務による事故を対象としており、訪問美容を含む美容所での事故やトラブルを補償します。美容連合会ならではの安い掛金が魅力です。

主な補償内容

  • 施設賠償責任
  • 受託者賠償責任

年間保険料

1,600円(1店舗につき)

加入条件

全美連への入会(1店舗ごと)

引用:美容所賠償責任補償制度|共済事業

株式会社 エヌシーアイ|エステティックサロン総合賠償保険

株式会社 エヌシーアイのエステティックサロン総合賠償保険は、美容ライト脱毛による火傷も補償される総合保険です。基準を満たしていれば、まつ毛パーマやまつ毛のエクステも補償対象となります。

主な補償内容

  • 生産物賠償責任
  • 施設賠償責任
  • 受託者賠償責任

年間保険料

要問い合わせ

加入条件

団体、協会への入会

引用:エステティックサロン総合賠償保険 | 株式会社 エヌシーアイ

株式会社きくや美粧堂|きくや安心サロン保険

株式会社きくや美粧堂のきくや安心保険は、賠償責任保険をベースにサロン経営スタイルに合わせた契約が可能な総合保険です。1契約で複数店舗の事故、トラブルを補償します。

オプションで機械脱毛補償や休業補償なども追加できます。

主な補償内容

  • 生産物賠償責任
  • 施設賠償責任
  • 受託者賠償責任
  • 借家人賠償責任 など

年間保険料

9,780円~

加入条件

MICOLへの会員登録

引用:きくや安心サロン保険

株式会社ビューティーガレージ|みんなのサロンほけん「事業活動総合保険」

株式会社ビューティーガレージのみんなのサロンほけん「事業活動総合保険」は、損害賠償責任や借家人賠償責任に加え、人格権侵害やサイバーリスク賠償補償もカバーする総合保険です。

火災や盗難による被害、休業補償などもオプションで追加できます。面貸しサロンや訪問、レンタルサロンにおける事故も補償されます。

主な補償内容

  • 生産物賠償責任
  • 施設賠償責任
  • 受託者賠償責任
  • 借家人賠償責任 など

年間保険料

要問い合わせ

加入条件

ビューティガレージへの入会

引用:サロン・フリーランス向け賠償責任保険 | サロン保険ネット【みんなのサロンほけん】

日新火災海上保険株式会社|事業をおまもりする保険

日新火災海上保険株式会社の事業をおまもりする保険は、施術による怪我やお客様の物品紛失など第三者への損害賠償を基本とした総合保険です。示談交渉を代行するサービスも無料で付いています。

プランによっては被害事故やクレーム対応にかかった弁護士報酬、情報漏洩などのサイバーリスクも補償されます。

主な補償内容

  • 生産物賠償責任
  • 施設賠償責任
  • 受託者賠償責任
  • 借家人賠償責任 など

年間保険料

15,970円~

加入条件

売上高1億円以下の事業者

引用:事業をおまもりする保険 

事故リスクには保険による備えと優秀な人材採用が不可欠

サロン運営において、事故やトラブルを完全に避けることはできません。

しかし常日頃から危機管理の意識をもって施術や接客にあたることで、未然に防げるものもあります。そのためには、危機管理能力や意識の高い人材の採用が不可欠です。

リジョブでは美容系に特化した人材採用のサポートや、効率的な人材募集に関する情報発信をしています。

サロンの危機管理を高め、事故やトラブルを出来る限り軽減したいと考える経営者やオーナーはぜひ、以下のホワイトペーパーをダウンロードしてお読みください。

まとめ

本記事を総括すると、次のとおりです。

  • サロン保険はスタッフが安心して働く環境作りと、損害賠償が発生した際の自己負担を軽減できる
  • サロン運営は施術による事故やトラブル、盗難、もらい事故などのリスクと隣合わせにある
  • サロン保険には他人への被害を補償する「損害賠償責任保険」や「借家人賠償責任保険」のほか、経営者や従業員のため「休業補償」や「傷害保険」などがある

私たち個人が日常生活を送るうえで病気や事故のリスクをもっているように、サロンも運営においてさまざまな事故やトラブルのリスクを抱えています。

サロン保険は万が一、事故やトラブルが発生した際の損害賠償や収入ダウンに備えるためのものです。スタッフが安心して働くための環境づくりの一環にもつながります。

保険加入の検討とあわせて、危機管理能力に長けた優秀な人材採用も進めましょう。サロンで起こる事故やトラブルの一部は未然に防げるものも多々あります。優秀な人材を採用し、自店の危機管理を高めることも重要です。

田中 久美(Tanaka Kumi) プロフィール画像
執筆者情報
田中 久美(Tanaka Kumi)
温泉施設や大手スポーツクラブのエステティックサロン、大型リラクゼーションサロンにて、エステティシャンやアロマセラピストとして勤務。エステティックサロン勤務時代は人材採用や育成、店舗管理なども担当。 その後独立し、現在は完全貸切のアロマリラクゼーションサロンを運営。約20年の知識や技術を活かし、集客や経営、接客などを自身で行う。約7~8割がリピート顧客で、30代から50代の女性を中心に指示を得ている。