総務省のデータによると、2023年7〜9月期における就業者のうち転職者は325万人と、1年前に比べ12万人も増加しています。転職者の増加傾向はエステ業界も例外ではありません。
転職が当たり前となっている現代において、離職者が出るのは仕方ないと考える人もいるでしょう。しかし離職者があまりに多い場合は、職場に何か問題がある可能性が高いです。
自店のエステサロンの離職率が同業種の平均離職率と比べて高くなっていないかを確認し、高すぎる場合には離職率の低減に向けて対策を打っていきましょう。
今回の記事ではエステティシャンの離職率や、離職率を低減する方法について解説します。エステティシャンの離職に悩むエステサロンのオーナーや担当者はぜひ参考にしてください。
エステティシャンの離職率
厚生労働省の調査によると、エステティシャンが含まれる「生活関連サービス業,娯楽業」の離職率は20.8%でした。産業別に見ると、全産業の中でもっとも高い水準です。
またホットペッパービューティーアカデミーの調査によると、半数近くのエステティシャンに転職経験があります。
▼社会人になってから同職業内転職した回数(2023年)
転職回数 |
割合 |
なし |
50.6% |
1回 |
26.2% |
2回 |
12.6% |
3回 |
5.4% |
4回 |
1.4% |
5~10回未満 |
3.2% |
10回以上 |
0.6% |
※「ホットペッパービューティーアカデミー 美容就業実態調査2023」をもとに作表
このデータは同業種内の転職に限定したデータであるため、他業種への転職を含めると、さらに多くのエステティシャンに離職経験があると想定されます。
また転職経験のあるエステティシャンの6割近くが、初めてのエステサロンを3年以内に離職しているというのも注目すべき点です。離職率の低減策を進める際には、早期離職についての対策も行う必要があるといえるでしょう。
▼社会人になってから初めての転職時期(2023年)
転職時期 |
割合 |
1年未満 |
27.1% |
1年以上~3年未満 |
30.8% |
3年以上~5年未満 |
21.5% |
5年以上~7年未満 |
7.3% |
7年以上経ってから |
13.4% |
※「ホットペッパービューティーアカデミー 美容就業実態調査2023」をもとに作表
早期離職者の多い産業の特徴については、下記の記事で解説しています。自店のエステサロンがその特徴に当てはまっていないかチェックしてみましょう。
エステティシャンの離職率を抑えるべき理由
エステティシャンの離職率を抑えることは、健全なエステサロン運営に欠かせません。
離職率が高くなると運営にかかるコストや労働環境、サロンのイメージを悪化させます。それぞれ詳しく解説します。
採用や教育にコストがかかるから
離職者が出ると、新たな人材を雇うためや研修などの教育にコストがかかります。
リジョブの調査によると、あるエステサロンが1人の人材を採用するために使った求人広告費は1人あたり7万6800円でした。
これは採用までにかかったコストで、ここに研修費も上乗せされます。さらに新規採用したエステティシャンが売上げを上げられる一人前になり、採用コストとの採算がとれるようになるまでに何カ月もかかります。
なお上記に明記した採用コストは、リジョブで求人広告の改善やサービス機能を活用して効率的に求人掲載を行った場合の費用です。実際のエステティシャン採用のための費用は人材会社への紹介料など、もっとかかる場合も少なくありません。
採用にかかる余計なコストを軽減するためにも、離職率の低減が不可欠です。
既存社員へ負担がかかるから
離職者が出ると、その業務は既存社員に引き継がれ、負担が増します。
厚生労働省の調査によると、人手不足による職場環境への影響として「残業時間の増加や休暇取得数の減少」「従業員の働きがいや意欲の低下」が上位にあがっています。
特にライフワークバランスを重要視する人が多い昨今、残業時間の増加や休暇取得率の低下は離職を検討する要因となる可能性が高いです。
仕事が忙しくプライベートの時間が取れないことで意欲が低下し、離職へつながるといったように、上記グラフの上位3つは相互に関係するとも考えられます。
高い離職率を放置すると既存社員へ負担をかけ、今いる有能な人材まで失う可能性があるので早急に対策を打つ必要があります。
サロンイメージの低下につながるから
離職率の高いエステサロンは問題があると判断され、求人掲載をしても応募されにくくなります。
上場企業や大手サロンの場合、四季報や有価証券報告書で離職率や在職率を知ることができます。四季報などに載らない中小のエステサロンでも、企業の口コミサイトやSNSで、元社員や既存社員による投稿でサロンの現状を知ることが可能です。
もっとも口コミサイトやSNSは信ぴょう性に欠けるものではありますが、残念ながら信用してしまう人もいます。
サロンのイメージを悪くしないためにも、離職率は早急に改善していきましょう。
売上損失につながるから
高い離職率は慢性的な人手不足につながり、売上機会の損失に影響を及ぼす可能性があります。
厚生労働省が行った「人手不足が企業経営に与える影響」に関する調査でも、約7割の企業が人手不足が会社経営に影響を及ぼしていると回答しています。
さらに具体的な影響について尋ねた問いに対して「既存事業の運営への支障」と回答した企業は4割を超えました。
また日本政策金融公庫の調査でも、人手が不足している中小企業の約4割が「売上機会を逸失」と回答しています。
とくにお客様1人に対して1人のエステティシャンが付いて施術や接客を行うエステは、離職者が1人出ると1人分の売上げを損失することになります。
離職率が高いエステサロンは売上損失が膨らみ、最悪の場合倒産につながる可能性があるため、離職者が出た場合は原因を突き止め改善するなど早めの対策を行いましょう。
エステティシャンの離職率が高いエステサロンの特徴
エステティシャンの離職率が高いエステサロンには、主に下記のような特徴があります。
- 給与が低い
- 拘束時間が長い
- ワンマン経営になっている
- 人間関係が良くない
- エステティシャンが成長できる環境が整っていない
上記の5つはホットペッパービューティーアカデミーによる調査で、エステティシャンが転職した理由の上位にあがっているものです。
また仕事への価値観は年代によっても異なります。世代別で見る仕事の価値観については下記のホワイトペーパーをダウンロード(無料)してお読みください。
給与が低い
給与は生活に直結するため、離職を検討するきっかけになります。
リジョブの調査によるとエステティシャンで働く人の約6割が、現在の給与・給与体系に不満を抱えています。とくに3年未満のエステティシャンでは給与に対する不満は3割近くに及びます。
またホットペッパービューティーアカデミーの調査では、エステティシャンが転職した一番の理由は「給与に関する不満」でした。
転職した一番の理由(2022年) |
割合 |
給与に関して不満があったから |
12.9% |
仕事内容がハードだったから |
10.7% |
結婚・妊娠・出産のため |
10.5% |
※ホットペッパービューティーアカデミーの美容就業実態調査2023をもとに作表
冒頭でも触れたエステティシャンの約6割が、初めて勤務したサロンを3年以内に辞めている点から見ても、給与に対する不満は離職に直結する大きな問題と捉えるべきでしょう。
下記ホワイトペーパーでは、エステティシャンの理想の月収や給与体系について調査した内容を紹介しています。無料でダウンロードできるので、エステティシャンの離職に悩んでいる方は給与の見直しの参考にしてください。
拘束時間が長い
1日の労働時間が長かったり、休日が少なかったりして拘束時間が長くなると、プライベートの時間が取れないという不満につながります。
もっとも以前は美容師やエステティシャンなど美容の仕事は、休みが少なくハードワークが当たり前でした。
『親の死に目にもあえない、それが美容師の仕事だと思え』でした。アシスタント時代は週に1度のお休みすら夢のまた夢で、お休みの日はクタクタになった体を休めるだけで精一杯。それでも、少しでも自分の感性を磨きたくて、遊びに出かけていたのを覚えています。
引用:モアリジョブ|ISM 南青山店:店長 百瀬三香さん
上記は美容師の例ですが、エステティシャンも美容師と同じく拘束時間が長くなりがちな仕事です。
しかし昨今はライフワークバランスの考えが美容業界にも浸透しつつあり、プライベート時間を優先するサロンも増えています。
良い人材を獲得するためには、プライベートの時間の確保が欠かせないためです。
リジョブの求人動向の調査でも「休日・労働時間」は、20代から40代が職場を選ぶ際のこだわり条件のトップにあがっています。
好きな仕事だから、長時間労働でも休み返上でも頑張れるという時代ではありません。拘束時間が長くなっていないか、エステティシャンの労働時間を見直してみましょう。
ワンマン経営になっている
トップダウンのワンマン経営は、エステティシャンのモチベーションダウンや不満のもととなり、離職の要因につながります。
ホットペッパービューティーアカデミーの調査では、離職理由のトップ10に「上司と意見や考えが合わない」という理由が入っています。
エステサロンの方針を変える際や新メニュー導入の際、オーナーや管理職、店長などだけで決めていると、エステティシャンの不満につながる可能性があります。
お客様と直接接して生の意見や要望を知るエステティシャンの考えを聞き取り、店舗運営に生かしていきましょう。
人間関係が良くない
リジョブの調査によると「仕事を辞めたいと思った理由」で2番目に多かったものが「人間関係があまり良好でない」でした。
Z世代では人間関係を理由に離職を考える人は4割を超えており、若い世代はとくに楽しく働くことに重きを置いていることがわかります。
エステティシャンは歩合制や担当制であることも多いため、売上げの配分や担当替えなどでギスギスしてしまうのかもしれません。
どんなに給与が良くてもエステティシャン同士の人間関係が良くなければ、仕事に行くのが憂鬱になります。
施術に入らないオーナーや店長も定期的に店舗に足を運び、自分の目で職場の雰囲気をチェックすることがおすすめです。
エステティシャンの成長できる環境が整っていない
成長意欲の高いエステティシャンにとって、学べる環境は仕事を続けるモチベーションにつながります。
人を綺麗にすることが仕事であるエステティシャンは、もっと高度な技術を身につけてお客様を綺麗にしてあげたいと思っています。
そのためには同じ作業の繰り返しではなく、技術や知識をアップデートすることが必要です。
リジョブの調査でも転職のこだわり条件として「スキルアップできる環境」が20代から40代の全世代でトップ3にランクインしています。
成長できる環境を整えれば、スキルアップできる環境を求めるエステティシャンの離職を食い止めることができるでしょう。
エステティシャンの離職率を低減するための方法
リジョブでは美容職の求職者を対象にアンケートを実施し、求職者が職場に求める条件をまとめました。
条件を満たすサロンであれば、従業員満足度も上がり、離職率の低減につながります。
離職率を低減する方法は下記の6つです。
- 給与設定の見直しをする
- 残業時間の軽減や月の休日を保障する
- 個人面談で個人や現場の声を聴く機会を設ける
- スキルアップやキャリア形成の環境を整える
- 福利厚生を整える
転職のこだわり条件について、詳しくは下記ホワイトペーパーをダウンロード(無料)してお読みください。
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給与設定の見直しをする
現在支払っている給与が各エステティシャンの能力や労働に見合ったものか、見直しを行いましょう。また平均給与以下になっていないかの確認も必要です。
リジョブの調査によると、現在の給与に満足しているとの回答理由として、「自分の能力が評価されていると感じる」「労働時間に見合っている」があげられます。
一方で不満と回答した理由は、「労働時間と見合わない」「他社と比べて低い」が多かったです。
以上から、給与設定をする際は業界の基準(平均給与)を下回らないようにすることが大切です。
2024年12月時点のアルバイトの平均給与と正社員の平均月給は次のとおりです。
※求人サイトリジョブ給与下限平均データ
なお、平均時給や平均月給はエリアによっても異なります。詳細については下記のホワイトペーパーで解説しています。ダウンロード無料なので、ぜひ給与の見直しの参考にしてください。
残業時間の軽減や月の休日を保障する
ワークライフバランスは長く仕事を続けるうえで、大切なポイントです。
パーソルキャリア株式会社の調査によると、回答者の7割強がプライベートを重視したワークライフバランスが理想と回答しました。
ところが現実は、6割近くの人が仕事を重視するワークライフバランスになっています。
同調査によると年代別では、20代や30代でプライベート重視派が多い傾向です。さらに全年代において、転職時はプライベートの時間の確保を重視して選ぶと回答しています。
過剰な残業時間や休日の少なさはモチベーションダウンや、心身の不調を引き起こす可能性があります。離職せずに長く働いてもらうために、労働時間の軽減や月の休日を保障する取り組みを始めましょう。
個別面談で個人や現場の声を聴く機会を設ける
オーナーや管理職など店舗管理を行う人は、店舗に立つエステティシャンの考えを聞く機会を定期的に設けましょう。
個人の意見や現場の現状を無視した店舗運営を続けると、歪みが生じます。オーナー側は無理難題や負担を強いるつもりがなくても、個人や現場の状況を知らないと結果的にエステティシャンたちの負担や不満になってしまう可能性があります。
若手エステティシャンなど発言しにくい人もいるため、声を聴く機会を設ける際は個別面談がおすすめです。
スキルアップやキャリア形成の環境を整える
エステティシャンに長く働いてもらうためには、知識や技術などをスキルアップできる環境や、ライフステージに応じたキャリア形成ができるように環境を整えることが大切です。
またスキルアップやキャリア形成のタイミングを「見える化」しておくことも忘れないようにしましょう。
何年くらいで次のステージにいけるとわかっていれば、今の仕事に慣れが生じた際も離職せずに続けてくれる可能性があります。
キャリア形成の見える化をする際には、厚生労働省が作成した「キャリアマップ」を参考にするとよいでしょう。多店舗型と単店舗型の2パターンを作成しています。
▼キャリアマップ(多店舗展開型)
※キャリアマップ(単店舗経営型)はこちらです
上記のキャリアマップはあくまでベースとなるものです。自社に合う方を参考に自社オリジナルのキャリアマップを作成してください。
なお作成したものは面接時や個人面談などで、今後のビジョンなどを定期的に照らし合わせるようにするとよいでしょう。
福利厚生を整える
エステティシャンの離職を低減するには福利厚生を整えて、労働意欲やモチベーションを高くもって働き続けられる環境整備が大切です。
労働政策研究・研修機構が行った調査によると、5〜6割の企業が「人材の確保」「従業員の定着」「従業員の仕事に対する意欲の向上」のために福利厚生制度や施策を整えていると回答しました。
※労働政策研究・研修機構の「企業における福利厚生施策の実態に関する調査」から一部抜粋
さらに同調査によると女性の関心やニーズが高い「休暇制度」「働き方」「両立支援」の中でも、特に下記の福利厚生制度がある企業で女性比率が高い傾向にありました。
- 法定を上回る育児休業や短時間制度
- 企業内保育施設や保育サービス、情報の提供
- リフレッシュ休暇
- 短時間勤務制度
- 時差出勤
子育てとの両立やワークライフバランスのための福利厚生があることで、安心して仕事を続けられます。女性にニーズの高い福利厚生が整っているか一度見直してみましょう。
さまざまな雇用形態を用意する
女性が多いエステサロンでは正社員やアルバイト、業務委託といったように、さまざまな雇用形態を用意することで離職率の低減が期待できます。
リジョブが美容職の求職者に行った調査によると、20代では正社員を望む人が多かった一方で、30代や40代では正社員よりアルバイトを望む人の割合が高い結果となっています。
▼各年齢層別の希望雇用形態
これは年齢とともに結婚や妊娠、出産、介護などライフステージが変わることが影響していると考えられます。
子育てや介護がきっかけで離職してしまうことのないように、状況に応じて雇用形態を選べるようにしましょう。
エステティシャンの離職率低減のための施策とあわせて自社にあった人材を採用する
エステティシャンの離職に悩まないためには、離職率の低減策と合わせて、自社に合う人材の採用も大切です。
株式会社リクルートマネジメントソリューションズの調査によると、過去3年以内に自己都合で退職をしたことがある人は17.5%でした。退職理由は労働環境や給与、人間関係、働き方など、いずれも採用時のすり合わせである程度防げるものがほとんどです。
退職理由 |
割合 |
労働環境・条件がよくない(労働時間、休日のとりやすさなど) |
25.0% |
給与水準に満足できない |
18.4% |
職場の人間関係がよくない、合わない |
14.5% |
上司と合わない |
14.5% |
希望する働き方ができない(場所、時間、副業など) |
14.5% |
※株式会社リクルートマネジメントソリューションズの早期離職に関する実態調査をもとに作表
採用してからお互いに合わないと感じて職場環境が悪くならないためにも、採用戦略を行い自店のエステサロンにあったエステティシャンを採用できるよう、採用ターゲットを明確にしておきましょう。
採用成功率をアップするためのコツとステップを、下記ホワイトペーパーにまとめました。エステティシャンを採用してもすぐに辞めてしまうと、採用に悩んでいる方はぜひ参考にしてください(ダウンロード無料です)。
〜今日からできる!成功のカギ〜 美容・ヘルスケア業界 採用成功率アップのための4STEP
エステティシャンの離職率を低減した好事例
エステティシャンなど美容職の離職率を低減した好事例を2つ紹介します。
【事例1】スタッフが気持ちよく働ける環境づくりを意識するエステサロン
離職率の高いエステ業界で「ワークライフバランス」を実現させて人を育てたいという考えをもとにエステサロン「アンジェラックス」を運営する、同サロンの代表取締役社長 大杉一真さん。
アンジェラックスでは年に2回全店舗での全体ミーティングのほか、スタッフとの飲み会、社員旅行などを実施するなどコミュニケーションの場を大切にしているそうです。
さらに残業時間を減らそうという考えから完全週休2日に切り替えたり、ライフワークバランスのために有給休暇取得100%を目指したりと、従業員満足度の向上に日々取り組まれています。
参考:離職率の高いエステ業界で、「ワーク・ライフ・バランス」を実現させて人を育てたい『アンジェラックス』 | モアリジョブ
【事例2】時間と心のゆとりで離職率ゼロを実現
離職率の高いエステ業界で10年のあいだ、独立開業を除いて他店へ移ったスタッフはゼロだというテルメ・フェリーチェ。
同サロンではゆとりをもち他人に気配りができるセラピストを育成する一環として、研修やミーティングは早朝に行っています。
仕事のあとは早く家に帰って身体を休めてもらい、翌朝8時からミーティングをするそうです。そうすることで時間と心にゆとりができ、落ち着いて施術に向き合えるだけでなく、疲れているスタッフのフォローもできるようになるといいます。
まとめ
本記事を総括すると次のとおりです。
- エステティシャンが分類される「生活関連サービス業,娯楽業」の離職率は20.8%と全産業の中でもっとも高い水準(2023年雇用動向調査結果の概要)
- 離職率の低減には離職の原因となっている「給与」「労働環境」「スキルアップやキャリア形成」「福利厚生」の見直しや整備が大切
- 離職率低減の対策と合わせて自社に合う人材採用の取り組みも大切

- 執筆者情報
- Bizリジョブ編集部