柔道整復師は有効求人倍率が高く、採用の難しい職種です。
柔道整復師の採用を成功させるためには、業界の特徴や採用のポイントを把握して、採用活動を進める必要があります。
業界の特徴としては、以前は保険施術をメインに行っていた整骨院も、最近は自費施術を取り入れるところが増えている点です。自費施術であれば、柔道整復師ではなくても施術できるため、鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師、その他のセラピストを採用するところもでてきました。
一方で保険施術を行う整骨院の場合は、引き続き柔道整復師の採用が欠かせません。昨今は療養費が減少傾向で保険施術を扱わない整骨院が増えてきましたが、外傷や急性症状に対応する整骨院では引き続き保険施術が行われています。
自費施術と保険施術のどちらをメインにするかといった整骨院の方針によっても、採用のやり方が変わります。
この記事では、柔道整復師の採用活動における現状や、採用のポイントについて解説します。
柔道整復師の採用活動における現状
柔道整復師は、あん摩マッサージ指圧師やはり師、きゅう師と同じくその他の保健医療従事者に分類されます。
その他の保健医療従事者の有効求人倍率
(「 一般職業紹介状況(職業安定業務統計) / 一般職業紹介状況 / ~令和5年8月 」をもとに作図)
その他の保健医療従事者の有効求人倍率は1.77倍で、専門的・技術的職業のなかでは平均的です。しかし、このデータにはあん摩マッサージ指圧師やはり師、きゅう師などの他の職業も含まれるため、柔道整復師に絞った有効求人倍率も見ていく必要があります。
柔道整復師の有効求人倍率
厚生労働省運営のjobtag (※2023年9月時点)で調べると、柔道整復師の有効求人倍率は3.6倍と高い状況です。他のヘルスケア関連の職業と比較しても、柔道整復師の有効求人倍率は高いことがわかります。
職種 | 有効求人倍率 |
---|---|
柔道整復師 | 3.60倍 |
あん摩マッサージ指圧師 | 0.82倍 |
はり師・きゅう師 | |
アロマセラピスト | 1.14倍 |
リフレクソロジスト |
また、「 令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況 」によると、柔道整復の施術所(接骨院や整骨院)は、平成22年から令和2年にかけて増加傾向が続いています。
引き続き増加傾向が続くとすれば、今後も高い有効求人倍率が維持されると予想され、採用活動も難しくなると考えられます。
柔道整復師の採用が難しい要因とは
高い有効求人倍率以外にも、柔道整復師の採用が難しい要因には、さまざまなことが考えられます。
働き方が多様
柔道整復師を必要とする施設は幅広く、接骨院(整骨院)や整形外科、介護施設と多岐にわたります。
たとえば、 日本医学柔整鍼灸専門学校 では、柔道整復師の進路として、
- 接骨院・整骨院
- スポーツトレーナー
- 病院・医療機関
- 介護施設・デイサービス
- 独立開業
が紹介されています。
とくに昨今は高齢化の影響もあり、介護施設で機能訓練指導員として働く柔道整復師も多いです。
「 平成 27 年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査 」 によると、機能訓練指導員として働く柔道整復師は、リハビリ専門の理学療法士と同じくらいの割合です。
通所介護の機能訓練指導員の保有資格
多様な施設が柔道整復師への採用活動を行っているため、有効求人倍率が高く、採用が難しいと考えられます。
個人事業主が多い
柔道整復師は個人事業主(自営業)で働く場合が多い点も特徴です。 厚生労働省運営のjobtag (※2023年9月時点)によると、80.3%の柔道整復師が自営やフリーランスで働いています。
雇われて働くことを希望する人材の数が減ることになり、限られた求職者のなかからの採用が求められることになります。
柔道整復師は、医師と同じく独立開業権が認められている医療職。病院やクリニックなどに比べると、開業時の初期投資が少ない点が特徴です。自宅やマンションの一室でも開業できるため、自営で働く柔道整復師が多い状態は今後も続くと考えられます。
一般的に、クリニックをオープンさせるためには物件を探す必要があり、さまざまな難関をクリアしなければなりません。業種によっては初期費用がかなり高くついてしまうことがあります。しかし、柔道整復師は自宅やマンションの一室を使って開業することも可能なので、初期費用を抑えてスムーズに開業することができます。
引用元: 福岡医健・スポーツ専門学校
技術の習得が難しい
柔道整復師を採用する難しさとして、技術の習得が難しく、採用後の新卒スタッフが一人前として働ける状態になるまでの期間が長い点が挙げられます。
そのため新卒を採用する場合は、ある程度の育成期間を見込んだうえで、教育カリキュラムを整えなければなりません。
たとえば柔道整復師として外傷を扱えるようになるためには、骨折や脱臼に対する徒手療法だけではなく、包帯固定やテーピングなどの患部をケアするためのスキルも求められます。
その他にも、カウンセリングや検査、アフターフォローなどに関するスキルや知識も必要です。
柔道整復師の採用を成功させるためには、以上で紹介した採用障壁をクリアする必要があります。以降では、柔道整復師の採用活動を優位に進めるための方法を紹介します。
柔道整復師の求職者の利用率が高い採用媒体を選ぶ
まずは、柔道整復師が求職活動をする際に、よく利用する媒体で採用活動を展開するようにしましょう。マイナビの転職動向調査2023によると、柔道整復師が含まれるサービス職の場合、ハローワークや転職サイトがよく利用されています。
各採用媒体の特徴やメリットについては、次の記事を参考にしてください。
目的別のおすすめ求人媒体を比較|総合型や特化型など、ニーズに合わせて特徴を一覧表で解説
採用したい柔道整復師とのマッチング率を上げる
柔道整復師の業務内容は、年齢層や症状によって大きく異なります。採用したい柔道整復師とのマッチング率を上げるためには、自社の客層や扱える症状、施術メニューを詳しく伝えることが大切です。
客層・扱える症状を詳しく伝える
マッチング率を上げるためには、まずは客層や扱える症状を明確に示すことが大切です。たとえば柔道整復師のなかには、スポーツ選手の外傷や障害に対応するトレーナーとしての働き方を希望する人もいます。
特に力を入れているのはスポーツ障害の治療です。自分も怪我をして接骨院に通った経験があるので、スポーツをしている子どもも大人も、大事な試合に間に合わせてあげたいし、選手には最大限のパフォーマンスを引き出してあげたいという想いがあります。
引用: モアリジョブ
30代になり人生について考える中で柔道整復師の資格を取ることにしました。学校に通いながら、仲間と整骨院を開業したのですが、柔道整復師一本で大丈夫かなという不安や、メディカルトレーナーへの憧れがあり、トレーナーの勉強もすることにしたんです。
引用: モアリジョブ
スポーツ選手を担当したい柔道整復師が、客層が高齢者ばかりだったり、美容関連の施術がメインだったりする整骨院に採用されると、理想とするキャリアとのギャップが生じて、早期離職につながる恐れがあります。
また自社で扱うことの多い症状についても、骨折や脱臼、打撲、捻挫などの急性症状が多いのか、腰痛や肩こりなどの慢性症状が多いのかを明確にすることが大切です。
慢性症状と急性症状では、治療の際に求められるスキルが異なります。柔道整復師が自分のスキルを活かせるかどうか判断できるようにして、マッチング率を上げるようにしましょう。
他にも給与や福利厚生、就業時間や休日などの一般的な事項も漏らさず記載してください。
施術メニューを詳しく伝える
自費施術と保険施術の両方を扱っている場合、その旨を伝えましょう。たとえば次のように、自費型と保険型の区別や施術メニューを伝えると、求職者が自分に適した職場かどうかを判断しやすくなります。
自費施術を扱っている場合は、客層をイメージしやすくするためにも、顧客単価や施術メニューの料金を伝えるのもおすすめです。
柔道整復師の求人票の記載方法について成功事例を詳しく知りたい場合は、 無料でダウンロードできる資料「〜治療業界の方必見!〜 応募が殺到した求人のみ厳選 成功事例20選!」 をご確認ください。
新卒を採用する
新卒を採用する場合は、専門学校とのつながりを作っておく点がポイントです。柔道整復師を養成する専門学校の公式サイトには、採用担当者向けのページが準備されています。
新卒を採用したい場合は、担当者向けのページから問い合わせて、専門学校とのつながりを作っておくとよいでしょう。他にも就職ガイダンスに参加したり、自社サイトに新卒採用ページを作ったりするのもおすすめです。
スタッフの教育方針を詳しく伝える
働きながらスキルを身に付けて、キャリアアップに活かしたいと考える柔道整復師は少なくはありません。スタッフ教育の方針や工夫を詳しく伝えると、求職者に自社で働く魅力が伝わりやすくなります。
30代になり人生について考える中で柔道整復師の資格を取ることにしました。学校に通いながら、仲間と整骨院を開業したのですが、柔道整復師一本で大丈夫かなという不安や、メディカルトレーナーへの憧れがあり、トレーナーの勉強もすることにしたんです。
引用: モアリジョブ
具体的にはスタッフが20年後にどうなりたいか、将来像を聞き出してそのために何が必要なのか?を考えるための個人ミーティングを月一で励行しています。どういう計画を立てれば理想像に近づけるのかアドバイスをして、個人のモチベーションアップに繋がればいいなと思って取り組んでいます。
引用元: モアリジョブ
他にも、マニュアル化を徹底していることを伝え、免許を取り立ての柔道整復師でも安心して働けることをアピールするのもおすすめです。
キャリアパスを明確にする
柔道整復師としての将来性をキャリアパスという形で示してあげると、求職者の興味をひけます。キャリアパスには役職名と業務内容、給与の目安などを記載すると、よりイメージしやすくなります。
たとえば堺整骨院では、次のようなキャリアパスが紹介されています。
柔道整復師の採用が難しい場合の対処法
柔道整復師の有効求人倍率は3.6倍と非常に高く、採用に苦戦する場合もあるでしょう。そのような場合は、業界の現状に則した採用活動をすることで、採用を有利に進められる可能性があります。
鍼灸師の採用を検討する
柔道整復師の採用が難しい場合は、鍼灸師の採用を検討してみましょう。鍼灸師の有効求人倍率は0.82倍で、柔道整復師に比べると採用しやすい職種です。
鍼灸師を雇用すると、鍼灸メニューの導入が可能です。昨今は美容鍼灸やスポーツ鍼灸などの需要の高い分野もあるので、一度検討してみるとよいでしょう。
「 データから⾒るZ世代(18〜24歳)-治療業界- 」によると、治療業界では「美容鍼灸」のワードがZ世代の求職者にとって、5番目に人気がある検索条件でした。
施術メニュー関連の検索ワードのなかでは、最上位にランキングしているので、美容鍼灸のメニューを導入すると鍼灸師を採用しやすいでしょう。
未経験者やブランクのある人材を雇う
未経験者やブランクのある人材を雇うためには、研修制度を充実させて、それをアピールするとよいでしょう。求人サイトに求人を出す際にも、「未経験・ブランクOK」と記載して注目をひくのもおすすめです。
前項のZ世代の検索条件でも「未経験歓迎」が2番目に位置しているので、若手をはじめとして未経験から働きたい人材が多いと考えられます。
未経験の若手やブランクのある経験者に対して歓迎していることを伝え、採用数を増やしましょう。
女性を採用する
治療院業界では女性の就業率が増加傾向にあるため、女性の採用を検討するのもひとつの手段です。
男女共同参画局に掲載されたデータ によると、平成12年時点で「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師」の女性割合は約25%で、4人に1人が女性でした。女性の社会進出が進んでいるので、現在はさらに多くの女性が働いている可能性があります。
女性が通いやすい柔道整復師の専門学校も増えているため、今後も女性柔道整復師の活躍が期待されています。
近年では、女性ならではの気遣いやコミュニケーション力、女性の患者様への安心感などから、女性の柔道整復師の需要が高まっています。
関西健康科学専門学校では、女子学生の割合が高く、美容について学べるアロマゼミや触診ゼミ、コア・マッサージゼミなどの女性に特化した『女子力アップゼミ』に取り組んでいます。
引用元: 関西健康科学専門学校
柔道整復師になるために、養成学校に入学する女性も増加しています。
女性向けの授業を展開したり、女性でも通いやすい環境を整備している専門学校も増えているのです。
今後はますます女性柔道整復師を目指す人が増え、社会に進出していくと考えられるでしょう。
引用元: 東洋医療専門学校
女性柔道整復師を採用すると、女性向けの骨盤矯正や姿勢矯正などの美容メニューやマタニティ関連の施術メニューを導入しやすくなる点も魅力です。
自費メニューの充実を見越した柔道整復師の採用とは
今後のヘルスケア業界の動向に合わせて柔道整復師の採用を考える場合、自費メニューを充実させて、他職種での採用を検討するのもひとつの手段です。
ヘルスケア業界の将来や、減少傾向にある柔道整復師の合格者数を見据えた採用活動について解説します。
ヘルスケア業界の将来性
ヘルスケア業界では、拡大する保険医療費が大きな課題となっています。その課題を解決する手段のひとつとして、公的保険外のヘルスケア産業の成長が期待されています。
みずほ産業調査 によると、2018年に43.4兆円を越えたヘルスケア市場の規模がさらに拡大して、2040年には100兆円規模となる見込みです。
ヘルスケア市場の拡大のなかで、高齢者の急増と現役世代の急減により、保険医療システムの維持が危ぶまれています。そのため、公的保険外のヘルスケア産業の成長が期待されているのです。
また整骨院や接骨院で保険を適用した際に支払われる「療養費」については、平成24年以降は一貫して減少傾向が続いています。
「公的保険外のヘルスケア産業の成長が期待」と「療養費の減少」が進んでいる現状を考えると、今後は自費施術の導入を進める整骨院がさらに増加すると考えられます。
柔道整復師の合格者数
柔道整復師資格の受検者数と合格率が低下しているため、柔道整復師の合格者数は減少傾向です。
アトラアカデミーにて集計されたデータ を見ると、平成18年~平成28年には4000~6000人で推移していた合格者数が令和3年には3000人を下回りました。
柔道整復師の合格者数が減ると、ますます柔道整復師を採用しづらくなるでしょう。柔道整復師以外の人材採用を検討する整骨院が、今後もさらに増えると考えられます。
公的保険外のヘルスケア産業の成長が期待されていたり、新卒の柔道整復師が減少していたりする現状を考慮すると、自費施術を充実させ、柔道整復師以外の採用を検討するのもひとつの手段と考えられます。
他職種の人材を採用するポイント
整体師や鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師などの他職種を採用するためには、自費施術メニューと教育カリキュラムの充実が重要です。
保険診療は柔道整復師にしか担当できないため、他の職種を雇用したい場合は、自費施術メニューの充実が欠かせないでしょう。
また整体師やセラピストを雇う場合、経験の浅い人材を成長させるための教育カリキュラムを導入することも大切です。教育カリキュラムが充実していると、未経験者を雇用しやすくなるため、採用数を底上げできます。
柔道整復師以外のヘルスケア職の採用方法については、次の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
鍼灸師を採用するためのポイントは?将来的な採用活動の行方についても解説!
セラピストの採用でやるべきこととは?業界ならではの難しさや効果的な採用方法を解説!
外傷に保険で対応するには柔道整復師の採用が必須
自費メニューを導入する流れが整骨院業界で進む一方で、外傷や急性症状に対応できる整骨院では引き続き柔道整復師の採用が欠かせません。
外傷や急性症状に対応可能な整骨院が、柔道整復師を採用する際のポイントについてみていきましょう。
開業支援やのれん分け制度をアピールする
独立開業を目指す柔道整復師が多い一方で、整骨院の廃業も増加傾向です。そのため、開業支援やのれん分け制度をアピールすると採用数の増加が期待できます。
引用元: 帝国データバンク
廃業数が増えると、独立開業に成功できるかどうかを不安に思う柔道整復師も出てくると考えられます。
開業支援やのれん分け制度があると、独立開業に対する不安を解消できるため、求職中の柔道整復師にとって魅力的な条件となるでしょう。
アピール例
【独立開業支援】 将来的に独立を考えている方には、経営面でのサポートを積極的に行なっていきます。実際に整骨院の運営や経営を学び、独立開業に成功したスタッフもおります。 |
外傷を扱えることをアピールする
柔道整復師のなかには、外傷に対応できるスキルを身に付けたいと考える人材もいます。しかし現在の整骨院では、外傷を扱う機会が昔よりも減ってしまいました。
そのため、外傷の患者が多く来院する整骨院は希少な存在です。スポーツ外傷や骨折、脱臼、打撲、捻挫に対応できるようになりたいと考える柔道整復師を採用しやすくなるので、外傷を扱えることをアピールするのをおすすめします。
その際には、整形外科と提携している点もアピールすると、外傷を扱えることに対する信ぴょう性が増します。
アピール例
【外傷がしっかり学べます!】 近くの「●●高校」や「▲▲中学」に通う学生が多数来院しています! 治療方法や鑑別、テーピングの方法を丁寧に教えるので、未経験でも安心です。外傷に対応して若手スポーツ選手をサポートしたい方には、実力を発揮できる環境が整っています! |
教育制度の充実をアピールする
現在の柔道整復師は卒業後に骨折や脱臼、打撲、捻挫を治療するためのスキルを学べる機会がとても少ないです。
そのため、外傷に対応できるスキルを身に付けられる教育制度をアピールすると、他社にはない好条件を柔道整復師に提示することになります。
外傷や急性症状に対応できるノウハウがあれば、それを教えることをアピールして柔道整復師の採用につなげましょう。
アピール例
【キャリアアップのための勉強会充実】 毎月1回院を閉めて行う「●●研修」があります。勤務時間内で学べるから、給与も出ます! 治療技術や問診、経営などの幅広い分野についての勉強会を実施しています。学べば学ぶほど給与アップ!キャリアアップのチャンスに恵まれたグループ整骨院です! |
まとめ
柔道整復師の採用を成功させるためには、自費施術や保険施術、対応している症状を求職者に示して自院の特徴を明確にすることが大切です。以下のポイントにも気を付けて、採用活動を進めてみてください。
- 利用率の高い採用媒体の利用やマッチング率の向上を意識して採用活動を進める
- 柔道整復師の採用が難しい場合は自費施術を行っている点をアピールして、柔道整復師以外の鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師、その他セラピストなどの採用も検討する
- 外傷や急性症状に対応できる点や整形外科との提携をアピールすると他院と差別化になり、柔道整復師を採用しやすくなる
柔道整復師を取り巻く業界の現状や将来の行方を注視して、採用活動を優位に進めましょう。
- 執筆者情報
- Bizリジョブ編集部