整骨院経営において「チラシもSNSもやっているのに新規が増えない」「リピート率が安定しない」といった悩みを抱えていませんか?
整骨院業界は技術力だけでは選ばれない時代に突入しています。患者の情報収集はweb中心となり、競合との差別化・デジタル対応が不可欠です。
そこで本記事では、整骨院におけるマーケティングの基本から実践法までを体系的に解説します。ペルソナ・3C・4Pなどの分析手法、MEO・SEO・SNS・Web広告の活用法、地域密着施策やリピート率向上の仕組み化までを総まとめで理解できます。
競合が多く倒産も目立つ市場において、安定した経営を実現するためのノウハウを得られますので、ぜひ最後までご覧ください。
整骨院にマーケティングが必須とされる理由
整骨院(接骨院)業界では、単に施術を提供していれば患者が来院する時代ではなくなっています。昨今の動向を踏まえると、マーケティング戦略を取り入れないと「選ばれない院」になってしまう可能性が高まっています。
以下では、その背景となる3つのポイントを解説します。
競合激化による差別化の必要性
昨今の業界データによれば、 矢野経済研究所の調査 では、「柔道整復・鍼灸・マッサージ市場」が2023年には前年比+3.0%(約9,850億円)の微増であると推計されています。
▼柔道整復・鍼灸・マッサージ市場規模推移
また 厚生労働省の調査 によると、整骨院を含む「柔道整復の施術所」は増加傾向にあります。
▼柔道整復の施術所数
|
2014年 |
2016年 |
2018年 |
2020年 |
2022年 |
2024年 |
|
45,572 |
48,024 |
50,077 |
50,364 |
50,916 |
50,924 |
一方で、 東京商工リサーチによる調査 では、2025年1〜6月期の「療術業(鍼灸・マッサージ・接骨院等)」の倒産件数が 55件に達し、過去20年の上半期として最多を更新しました。倒産の8割以上(83.6%)が「売上不振」を原因としており、つまり「顧客を十分に確保できず、収益が伸び悩んだ」という構図が明らかです。
さらに 同調査 において、院数の増加による競合増に加え、民間資格サロンや整形外科など周辺業種との患者獲得を巡る競争が激しくなっていることが指摘されています。
つまり、競合が激化するなかで、院として「なぜ自院なのか」「どんな患者層に」「どんな価値を提供するか」を明確化し、伝達し続けるマーケティング活動が不可欠となっているのです。
患者の選択行動の変化とデジタル化への対応
近年、患者側の行動パターンが変化しつつあります。たとえば ホットペッパービューティーアカデミーの調査 によると、「あん摩・指圧」「鍼灸(はりきゅう)」「接骨・整骨」を受ける際の予約方法は、予約サイトが約3割であることに加え、20代〜30代では「LINEでの予約」が約2割でした。さらに20代では「その他SNS」の予約率も1割を超えています。
これは従来の来客ルートだけではなく、「スマホで検索→口コミを見る→Web・LINE・SNSで予約」という流れが一般化しているのを意味します。
整骨院側も、ホームページ(SEO・MEO)・SNS発信・Web予約・チャット対応など、「デジタル化された入口」に対応していなければ、その段階で機会を逃してしまうリスクがあります。
また、施術内容・料金・施術者プロフィール・院の雰囲気・アクセス・営業時間など、オンライン上で「分かりやすく」「信頼できる内容」で提示されているかも選ばれる要素です。
つまり、患者の選ぶ力が強くなっている今、整骨院はマーケティングを通じて「自院を選んでもらうための情報発信・接触機会の設計」が欠かせないのです。
高齢化・健康志向の拡大と新たなニーズの出現
日本社会では少子高齢化が進み、同時に「健康寿命延伸」「予防医療」「体のメンテナンス」への意識が高まっています。
たとえば、先の ホットペッパービューティーアカデミーによる調査 では40〜50代では「体のメンテナンス」「痛みの解消」目的で利用が増えている傾向が示されています。
このような社会構造・意識変化の中で、整骨院には従来の「急性外傷(捻挫・打撲など)対応」だけでなく、以下のような新たなニーズが生まれています。
- 慢性腰痛・肩こり・姿勢の歪みケア
- 産後ママ向け骨盤矯正・子連れ可対応
- スポーツ障害だけでなく、一般の健康維持・予防ケア(転倒予防・体幹トレーニング)
- リラクゼーション・根本改善型の施術(癒やし・メンテナンス)
このように、マーケティング視点で「どの患者層に」「どのタイミングで」「どんなサービスを」提供するのかを整理し、ターゲットを明確にしたアプローチを行うのが重要です。そうすれば競争が激化する市場においても、安定的かつ持続的な経営を実現できるでしょう。
整骨院マーケティングの基礎フレームワーク|実践向け
整骨院が継続的に成果をあげるには、感覚だけで動くのではなく「フレームワーク」を用いて構造的にマーケティングを捉えることが重要です。
以下では、実践的な6つの主要分析・設計手法を順に解説します。
ペルソナ設計:自院の患者像を“具体的な人物”として描く
整骨院のマーケティングで最初に行うべきは、「来てほしい患者像=ペルソナ」の具体化です。単に「30代女性」「スポーツ選手」という抽象的な分類ではなく、年齢・職業・生活習慣・来院動機まで踏み込んで一人の人物像として描くことで、施策の方向性が明確になります。
▼整骨院のペルソナ例
|
ペルソナ名 |
属性・基本情報 |
主な悩み・課題 |
行動・利用傾向 |
施策・訴求ポイント |
|
佐藤美咲 |
女性/30代前半/子育て中/市内在住/車で10分圏内 |
産後の骨盤の歪み、腰痛、体型の崩れ |
SNS・ママ友の口コミで情報収集/平日午前に通院 |
「子連れOK」「女性スタッフ在籍」「産後ケア専門」で安心感を訴求 |
|
田中健太 |
男性/40代中盤/デスクワーク中心/通勤駅近く勤務 |
肩こり・眼精疲労・慢性腰痛 |
仕事帰りに予約/ネット検索・Googleマップ活用 |
「夜20時まで営業」「姿勢改善・デスクワーク特化」で来院促進 |
|
鈴木翔 |
男性/高校サッカー部/練習量多い/自転車通学 |
足首・膝などのスポーツ障害、早期復帰希望 |
コーチ・先輩経由で整骨院を選ぶ/週2回通院 |
「スポーツ専門施術」「パフォーマンス向上」「部活帰りOK」で信頼獲得 |
|
山本和子 |
女性/60代後半/近隣住宅街在住/夫婦で来院 |
膝痛・姿勢の崩れ・転倒予防 |
チラシ・口コミを重視/午前中心・定期通院 |
「介護予防・健康維持」「やさしい施術」「送迎対応」でリピート促進 |
上記のように、産後ママ・デスクワーカー・高校アスリート・高齢層といった異なる4人のペルソナを設定することで、たとえば次のような施策を、各層の生活リズムや価値観に合わせて最適化できます。
- チラシやSNSのデザイン・言葉選び
- 予約導線(LINE/電話/Web)
- 営業時間帯やキャンペーン設計
また、「メインターゲット(例:子育て層)」と「サブターゲット(例:シニア層)」を分けて整理すれば、マーケティングの優先順位も明確化可能です。
ペルソナ設計は、単なる集客手法ではなく、「誰のために存在する整骨院か」を定義する基盤です。これが確立していなければ、広告・HP・メニュー構成のすべてがブレて、結果的に集客効率が低下してしまいます。
ペルソナをきちんと設定した発信が重要だと思っています。あるときまで僕は、みんなに理解してもらいたい、みんなに良く思ってもらいたいと思って発信していたのですが、不特定多数に向けた発信はあまり刺さらないんですよね。そこからペルソナを意識するようになりました。
引用:モアリジョブ|クボ鍼灸院・院長/鍼灸師 久保和也さん
3C分析:市場・競合・自社を客観的に把握
次に、3C分析(Customer/Company/Competitor)の枠組みを用いて、整骨院が置かれている環境を客観的に整理します。
-
Customer(顧客・市場)
地域のどのような人が整骨院を求めているか、潜在層・顕在層の規模・ニーズ・動機を把握。
-
Company(自社)
自院の来院数・年齢層・施術構成・単価・リピート率など現状データを整理。
-
Competitor(競合)
徒歩圏内・同エリア内にどのような整骨院があるか、特徴・強み・弱み・訴求内容を調査。
この分析を通じて、「自院がどこで勝負できるか」「他院と比べて優位性があるのか」「市場として拡大余地があるのか」を明確にできます。
たとえば、競合が「保険適用の腰痛対応」中心であれば、自院は「自費骨盤矯正+子育てママ特化」に絞るという戦略が見えてきます。また、顧客分析から「40代〜50代女性で慢性肩こりに悩んでいる層」が増えているなどのデータがあれば、そこを主戦場と定めることも可能です。
こうした構造的理解がないままだと、漠然とした広く浅い集客に陥りがちで、競争激化の中では埋もれてしまう危険があります。
4P分析:自社の提供する価値・サービスを見直す
続いて、4P分析(Product/Price/Place/Promotion)を整骨院運営に落とし込んで見直します。整骨院業界では“施術”そのものは提供価値として大きく変わらないため、各Pをどう工夫するかがポイントです。
以下、概要を整理します。
▼整骨院の4P分析例
|
要素 |
意味 |
整骨院への落とし込み例 |
|
Product(製品・サービス) |
どんな価値を提供するか |
骨盤矯正・姿勢改善・スポーツリハ・産後ケアなど、得意分野を明確化。最新機器や専門トレーナー在籍など差別化要素。 |
|
Price(価格) |
どの価格帯で提供するか |
保険診療+自費施術の混在、自費の単価を分単価換算で設計。競合より少し高めでも「専門性」「結果」を訴求できるかがポイント。 |
|
Place(流通・販路) |
どこで・どう提供するか |
駅近・住宅街・駐車場あり、ベビーカーOKなど立地条件。加えて、Web/LINE予約・セルフケア動画配信など“オンライン接点”も含む。 |
|
Promotion(販促) |
どのように知らせるか |
SNS・Googleマップ(MEO)・地域チラシ・紹介制度など。ターゲット層がよく使うチャネルを中心に。 |
この4Pを見直すことで、ただ「施術します」「ここに在ります」だけでは伝わらなかった“選ばれる理由”を構築できます。
自院の強みをサービス・価格・導線・周知に反映させ、「この院なら安心して通える」「この悩みはここで解決できる」というメッセージを市場に浸透させることが、整骨院における実践的なマーケティングの出発点といえるでしょう。
STP分析:市場を整理して狙うべき層を明確に
「STP分析」で市場をより戦略的に絞り込みます。STPとは、Segmentation(市場の細分化)・Targeting(狙う市場の選定)・Positioning(自院の立ち位置の明確化)の3ステップを意味します。
整骨院では以下のように整理すると効果的です。
▼整骨院のSTP分析例
|
項目 |
内容 |
整骨院での活用例 |
|
S:セグメンテーション |
年齢・性別・職業・ライフスタイルなどで市場を分類 |
20代スポーツ層/30代子育て層/50代健康維持層など |
|
T:ターゲティング |
最も価値提供できる層を選定 |
産後の骨盤ケアを求める女性に集中 |
|
P:ポジショニング |
他院と差別化する立場を定義 |
「子連れ歓迎」「保育士在籍」「姿勢改善特化」などで独自化 |
この分析によって「誰に・何を・どのように届けるか」が明確になり、広告訴求やHP構成のブレがなくなります。とくに整骨院では、「全世代対応」という曖昧な立ち位置よりも、“誰か一人を幸せにできる専門院”として打ち出した方が集客効果が高い傾向にあります。
STP分析は、集客からブランディングまで一貫性をもたせるための重要な羅針盤です。
SWOT分析:強み・弱み・機会・脅威を構造的に把握する
整骨院の現状を冷静に捉えるには、SWOT分析が有効です。これは「Strength(強み)」「Weakness(弱み)」「Opportunity(機会)」「Threat(脅威)」の4要素で院の内外環境を整理するフレームワークです。
▼整骨院のSWOT分析例
|
要素 |
内容 |
整骨院での具体例 |
|
S(強み) |
他院にない得意分野・リピート率の高さ |
産後ケア専門/女性スタッフ多数/口コミ評価◎ |
|
W(弱み) |
改善すべき課題やリソース不足 |
新患数の減少/オンライン集客が弱い |
|
O(機会) |
今後伸ばせる市場チャンス |
健康意識の高まり/在宅ワークによる姿勢需要 |
|
T(脅威) |
外部要因によるリスク |
競合院の増加/価格競争/法改正による制約 |
SWOT分析の最大の目的は、「強み×機会」を活かす戦略と、「弱み×脅威」を最小化する施策を見出すことです。
たとえば、「女性スタッフが多い」という強みを「ママ層需要(機会)」と掛け合わせて、「子育て応援型整骨院」を打ち出すなど、分析結果を具体的な施策に結びつけます。感覚ではなくデータと構造に基づいて戦略を立てることが、持続的な集客・経営の安定化を実現します。
カスタマージャーニー分析:顧客体験の流れを設計する
最後に、患者が「整骨院を知る→興味を持つ→予約する→リピートする」までの一連の流れを可視化する「カスタマージャーニー分析」を行います。
これにより、どの接点で患者が離脱しやすいか、どの段階で信頼を得やすいかを明確にできます。
|
フェーズ |
患者の行動 |
施策例 |
|
1.認知 |
SNS・口コミで院を知る |
InstagramやGoogleマップ(MEO)投稿を強化 |
|
2.興味・比較 |
HPや口コミを確認 |
実績・院内写真・料金を分かりやすく掲載 |
|
3.来院・体験 |
初回施術を受ける |
丁寧なカウンセリング・明確な施術方針提示 |
|
4.継続・紹介 |
再来院・友人紹介 |
アフターケア提案・LINEフォロー・紹介特典 |
この分析のポイントは単なる「集客」ではなく、「患者の体験設計に目を向けること」です。「患者がどう感じ、何に不安を覚え、どんな瞬間に信頼を抱くのか」を具体的に理解し、導線を磨くことでリピート率・口コミ率の双方を高めます。
整骨院のマーケティングを「人の心の流れ」から捉え直せるのが、カスタマージャーニー分析の真価といえるでしょう。
オンライン集客は整骨院でも必須の施策
今や多くの患者がスマートフォンなどで自らに合った整骨院を選定すべく、口コミやSNSで比較検討する時代です。そのため、MEO・SEO・SNS・Web広告などを組み合わせたオンライン集客は、地域密着型の整骨院であっても欠かせない基本戦略です。
MEOで「地域+整骨院」の検索に強くなる
MEO(Map Engine Optimization)は、Googleマップ上での表示最適化を指します。整骨院のような地域密着ビジネスでは特に効果が高く、患者が「〇〇市 整骨院」「〇〇駅 接骨院」と検索した際に、上位に表示されることが集客の第一歩となります。
▼MEOのイメージ:左サイドの検索順位での上位表示を目指す
MEO対策の基本は以下の3つです。
- Googleビジネスプロフィールの充実(診療時間・メニュー・料金・写真を最新化)
- 口コミ数と評価の向上(施術後アンケートやQR誘導で自然なレビュー獲得)
- 定期的な投稿と更新(休業情報・キャンペーン・施術事例など)
とくに口コミは、信頼性を左右する重要指標です。地域検索で上位に出ることで「近くて良さそうな整骨院」という第一印象を与えられ来院につながります。
――新規の方に来ていただくための取り組みは?
新規の方は、検索予約サイトからが多い印象です。今はわかりませんが、サイトの口コミランキングで1位をいただいたんですね。それで「宮崎 整体」と検索すると、「整体院ひなた」が出るようになって、「1位だったから来ました」というお客様が増えました。地方だと、検索予約サイトで口コミ1位をもらうのは大きいと思います。
――1位になるためにしたことはありましたか?
もちろん、良いクチコミを書いてもらえるように、技術や見合った価格、身だしなみ、院の清潔感など、気をつける部分はたくさんあります。そのうえで、「よければ口コミお願いします」と一言添えていました。その積み重ねの結果だと思います。
引用: モアリジョブ |整体院ひなた 院長 田中直也さん
以上から、MEOは地域で選ばれる院になるための最前線施策といえるでしょう。
SEOで検索上位に表示されるように
SEO(検索エンジン最適化)は、Google検索で自院サイトを上位に表示させるための施策です。MEOが地図検索に強いのに対し、SEOはWeb記事やサービスページでの信頼獲得を目的とします。
整骨院で特に有効なキーワードは次のようなものです。
- 「地域名+整骨院」
- 「症状名+整骨院」(例:肩こり 整骨院/産後 整骨院)
- 「施術法名+エリア」(例:骨盤矯正 松江)
SEO対策では、単にキーワードを詰め込むのではなく、患者の検索意図を満たすコンテンツ作成が重要です。
たとえば、下記のような要素を整備すると、検索上位表示だけでなく、信頼感と来院意欲の両立が可能になります。
- 症状別の改善事例
- 施術の流れと費用の透明性
- 院長・スタッフの専門性紹介
- よくある質問(FAQ)ページ
さらに、Googleが重視する「E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)」の観点からも、
専門的な知見・患者の声・実際の症例写真などを掲載することで評価が高まります。SEOは「時間はかかるが最も効果が長続きする資産型集客施策」です。
―どのようにして信頼を勝ち取ったのですか?ブログで記事を投稿していた際に気をつけていたポイントを教えてください。
多少焦りながらも、地道に発信を続けたら、どんどんアクセス数が上がり、ランキングは常に上位にくるようになったんです。
意識したのはタイトルと記事内容に一貫性があるか。そこだけ守ってしっかり書けていれば、読んでいただけることを体感しました。特にタイトルはSEO命といった感じ。そのとき流行っているワードを入れるとすぐに読んでもらえていました。
引用: モアリジョブ |ボディワーカー 森拓郎さん
なお「整骨院のSEO対策」については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
SNS運用で院の人柄・雰囲気・症例を発信
SNSは、整骨院の「人」と「雰囲気・空気感」を伝える効果的なツールです。Instagram・LINE公式アカウント・TikTok・X(旧Twitter)などを、ターゲット層や伝えたい内容に応じて使い分けることで大きな集客効果を発揮します。
- Instagram:ビフォーアフター・姿勢改善・院内の雰囲気をビジュアル訴求
- LINE公式:予約・再診・キャンペーン配信など、顧客管理に最適
- TikTok:ストレッチ法や施術の裏側を短尺動画で拡散
- X(旧Twitter):健康情報や日常発信でライト層へ接触
実際にInstagramを用いて集客が改善した事例も多くみられます。
―集客の問題はどのように克服し、今の好調に転じられたのですか?
コロナの影響でお客様のほとんどが戻らず、時間がたっぷりあったタイミングでマーケティングに関するマンツーマンのコンサルティングを受けたことで、集客が上向いてきた感覚があります。とくにInstagramの集客を学んだことが大きいですね。そもそもInstagramとはなんぞやと言うところから、自分を知るということ、サロンのコンセプト決めやマーケティングなど幅広く学びました。今もサロンのお客様のほとんどが、Instagramがきっかけでご来店いただいています。
引用: モアリジョブ |「Care Salon Meets」オーナー 土持美穂さん
また、SNS運用の目的は「親近感と信頼の醸成」です。とくに整骨院では、「どんな人が施術してくれるのか」「どんな施術が得意なのか」「清潔感や雰囲気はどうか」が来院の決め手になることが多く、SNSはそれを可視化できます。
―整体師がSNSを活用する時に重要なことは何でしょうか?
重要なのは、自分の得意なことをしっかり絞って、特定のターゲットに届けること。僕がSNSを始めたきっかけでもありますが、地域にあるただの整骨院という状態で、なんとなく10年20年を過ごすのが怖かったというのがあるので、「こういう人に特化した施術家ですよ」というのを持っておくことがすごく重要だと思っているんです。そこがないと、これからSNSを運用していきたいという施術家さんは、かなり厳しいんじゃないかと感じます。
引用: モアリジョブ |整体師 高橋竜士さん
また、GoogleビジネスプロフィールやWebサイトと連携して発信することで、検索経由→SNS閲覧→予約というスムーズな導線を構築可能です。SNSは単なる集客ツールではなく、“デジタル時代の口コミ”として育てるべき資産といえるでしょう。
Web広告でターゲットを絞ってアプローチ
SEOやSNSは中長期施策であるのに対し、Web広告は即効性の高い集客手段です。整骨院では、Google広告(リスティング広告)やMeta広告(Facebook・Instagram広告)を中心に、地域・年齢・興味関心を絞って配信するのが効果的です。
たとえば、以下のようなターゲティングが可能です。
- 「半径5km以内」「20〜40代女性」「子育て」「健康・美容」に興味のある層
- 「デスクワーク」「肩こり・腰痛」関連キーワードで検索したユーザー
- 「地域名+整骨院」を検索したリターゲティングユーザー
また、広告クリエイティブには以下を意識しましょう。
- ビフォーアフター写真や患者の声を掲載
- 「初回限定割引」「予約特典」などの明確なオファー
- LP(ランディングページ)で予約導線を簡潔に
費用対効果を測るためには、Google広告のコンバージョン測定を設定し、クリック数・予約率・CPA(顧客獲得単価)を定期的に検証することが欠かせません。Web広告は「短期的な集客ブースト」として、SEOやMEOの成果が出るまでのつなぎ施策としても有効です。
SNS×自院Webサイト連携で予約導線の最適化・離脱防止
SNSと自院のWebサイトを切り離して運用している整骨院は、もったいない状況にあります。集客効果を最大化するには、「SNS → Webサイト → 予約」の流れをスムーズにつなぐ導線設計が不可欠です。どんなにSNSで好印象を与えても、Webサイトで離脱されてしまえば予約には至りません。
まずは、InstagramやLINE、X(旧Twitter)など、SNS投稿からWebサイトへのリンクを自然に誘導できるようにしましょう。
たとえば、下記のような細部設計が効果を左右します。
- 投稿内に「詳しくはプロフィールのリンクから」などの行動喚起を設ける
- ストーリーズで「Web予約はこちら」ボタンを活用
- 投稿と同じトーン・デザインをWebサイトにも統一し、安心感を与える
さらに、Webサイト側では予約ボタンの配置・動線も重要です。ファーストビュー(最初に目に入る画面)に「LINE予約」「電話予約」「Web予約フォーム」など複数の選択肢をわかりやすく配置することで、ユーザーが迷わず行動できます。
また、SNSから訪問したユーザーが途中で離脱しないよう、読み込み速度・スマホ表示の最適化も必須。特にスマホユーザー比率の高い整骨院では、モバイルUX(ユーザー体験)の改善がそのまま予約率の向上に直結します。
SNSとWebサイトの連携を強化すれば、「見る」だけのフォロワーを「来院予約」へと確実に変えるのです。
オフライン&地域密着型施策で“通いやすい院”になる
オンライン集客が注目される一方で、整骨院では「地域密着」のオフライン施策も依然として重要です。
実際、 株式会社ORGOの調査 によると、整骨院の多くは生活圏内での通いやすさを基準に選ばれています。
▼接骨院・整体院を選ぶ条件(14項目から1人あたり最大5つまで複数選択)
地元住民に親しみを持たれ、「あそこなら安心して通える」と思ってもらえる仕組みをつくることで、オンライン広告では届かない層へも確実にアプローチできます。
以下では、チラシ・看板・イベント・紹介制度・店内体験といった施策を組み合わせて、地域で選ばれる院を実現する方法を解説します。
チラシ・ポスティングで地域住民へリーチ
整骨院の集客において、チラシやポスティングは今なお強力なオフライン施策です。特に高齢層やスマホ利用頻度の低い層に対して、地域密着で院の存在を知ってもらうには欠かせません。
チラシ作成のポイントは「通う理由を一目で伝える」こと。たとえば、下記のような要素を明確に掲載します。
- 「産後骨盤矯正」「肩こり・腰痛専門」など専門性を打ち出す
- 「予約不要」「夜8時まで営業」など利便性を強調
- 「初回割引」「LINE登録特典」など来院を後押しする特典を提示
配布エリアは来院圏(徒歩15分圏内・駅周辺・住宅街など)を分析して決めると効果的です。近隣の商業施設やスポーツジム、保育園などへの設置もおすすめ。さらに、配布後には反応率を記録し、季節・配布地域・デザイン別に成果を比較することで、PDCAサイクルを回せます。
チラシは「紙媒体の広告」ではなく、「地域との最初の接点」として活用する意識が大切です。下記事例のように、効果を実感している院も多く存在します。
――どのタイミングで集客が上向いていったのでしょうか?
開業してから半年ほど経って、広告のポスティングを始めてからですね。
コロナ禍に経営塾に通いだし、そこでポスティングの有効性について学んだことをきっかけに配布を開始しました。「スポーツメディカル整骨院」の近隣に1万枚ほどポスティングをしたところじわじわと来院が増えてきました。
引用: モアリジョブ |整骨院「スポーツメディカル整骨院」院長 安達愛美さん
実際にチラシを使ってみると、とても大きな反響がありました。講師業などもあって週3日の半日だけしかオープンできなかったこともあり売上の上限を40万円と決めていたのですが、その上限まですぐに達することができたんです。
引用: モアリジョブ |鍼灸師 鈴木むつよさん
また後者の事例に関して、チラシのポスティングで成果を得られたポイントは次のように語られています。
――なぜそのような効果があったと分析されていますか?
ターゲットをしぼったチラシを打ったことが大きかったと思っています。ターゲットを決めるにあたっては、出店するエリアの近くを実際に歩いてみてどんな人たちが多いかを目で確かめました。出店エリアは東京の郊外で、公園も多く、妊婦さん、小さな子連れのママさんを多く見かけたんです。そこで「産後ケア」を打ち出したチラシをまいたところ、ママ層にリーチすることができ、集客につながりました。
引用: モアリジョブ |鍼灸師 鈴木むつよさん
なお治療院でチラシを作る際のポイントは、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
駅看板で近隣住民や通行者へアピール
駅看板は、地域の生活動線上で自然に認知を拡大できる有効な手段です。整骨院の場合、通勤・通学・買い物で駅を利用する人が多く、毎日目にする看板は潜在的な印象づけにつながります。
設置時に意識すべきは「場所・デザイン・メッセージ」の3点です。
|
項目 |
ポイント |
|
場所 |
改札口付近・バス乗り場・エスカレーター脇など、立ち止まる・通過頻度が高い場所 |
|
デザイン |
院の雰囲気が伝わる写真+視認性の高い色(白×緑・青系など) |
|
メッセージ |
「○○駅徒歩3分」「夜8時まで」「腰痛・肩こり専門」などの具体性重視 |
また、QRコードを掲載してWeb予約ページに誘導することで、オンライン施策とも連動可能です。
「家から近い」「仕事帰りに寄れる」という利便性を印象づけると、通勤者・主婦層の来院につながります。看板は単なる宣伝ではなく、地域の生活導線上にある信頼の証として機能させることがポイントです。
整骨院の看板製作のポイントは、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
地域イベントで認知拡大
整骨院の「地域イベント参加」は、単なる宣伝を超えた“信頼づくり”の絶好のチャンスです。地元のマルシェ、健康フェア、スポーツ大会、自治体主催の祭りなどに出展し、地域住民との接点を直接持つことで、口コミ・認知度が大きく広がります。
出展内容は、以下のように“参加者が気軽に立ち寄れる仕掛け”を盛り込むのが効果的です。
- 無料姿勢チェックや体の歪み測定
- ワンコイン施術体験(10分程度)
- ストレッチ講座・セルフケア指導
- LINE登録で特典配布(次回来院時割引など)
これにより、「先生の人柄が伝わる」「実際に体験して安心できる」といった心理的ハードルが下がります。また、イベント終了後にはSNSや院のブログで活動報告を発信し、オンライン上でも再拡散を狙えます。
整骨院は「地域の健康インフラ」として存在価値を示すことが大切です。地域イベントを通じて、「近くにこんな整骨院があったんだ」と自然に思い出してもらえる関係性を築きましょう。
施設でのイベントに施術体験ブースを出展させてもらったり、何かのお手伝いに行ったりという場を作り、そこにスタッフを派遣する。積極的に地域とのコミュニケーションをとる努力は絶対的に必要ですね。
引用: モアリジョブ |整体師/YouTuber 高橋竜士さん
紹介制度・会員制度・メンテナンスプランでリピート化促進
整骨院の安定経営において最も重要なのは「リピート率の向上」です。その鍵を握るのが、紹介制度・会員制度・メンテナンスプランの3本柱です。
|
施策 |
内容・特徴 |
|
紹介制度 |
既存患者が友人・家族を紹介すると、双方に割引や特典を付与。信頼の連鎖を生みやすい。 |
|
会員制度 |
月会費制・プリペイド制で通いやすさを担保。安定収益を確保できる。 |
|
メンテナンスプラン |
痛み改善後の「予防通院」提案。姿勢維持・体調管理を目的に長期関係を築ける。 |
とくに紹介制度は、整骨院の「信頼ビジネス」と相性が良く、広告費をかけずに新規を増やせる点が魅力です。また、会員制によって「通う習慣化」を促し、メンテナンスプランで“痛みが出ない身体づくり”を支援すれば、自然とリピートが生まれます。
重要なのは、制度を作るだけでなく「来院時に自然に案内する」流れを院内オペレーションに組み込むことです。継続率アップの仕組み化が、地域で選ばれ続ける整骨院への第一歩となるでしょう。
なお以下は「会員制」の具体的な運用事例ですので、ぜひ参考にしてください。
入会金を1度払っていただければ、その後永久に会員でいられるというシステムです。入会金は初回の来店時に入会いただく場合は5,000円、それ以外でのタイミングの場合は10,000円となっています。基本的には初回に来ていただいたお客さまで2回目も来たいと考えているお客さまには、会員になっていただいていますね。会員になっていただくと、施術代が割引になるほか、ポイントもつく仕組みです。今後は会員様向けのイベントの開催なども検討しています。
引用: モアリジョブ |姿勢改善専門サロン「lo’momu」院長/整体師 三成慶典さん
ただ会員制は、間口を狭めてしまうリスクが気になるところです。この点に関して同事例内では、次のように述べられています。
―会員制という形を取ると、間口が狭くなってしまうようなイメージがあります。
それでいいと思っています。最初に会員になるかどうかというハードルがあることは、サロンを経営するうえではむしろメリットではないかと。会員になるかならないか悩むような人は、いずれこのサロンには来なくなってしまうお客さまだと思うんです。最初にこのサロンをいいと思ったのか、悪いと思ったのかを決めてもらえれば、自分に合うお客さまに集中できます。
引用: モアリジョブ |姿勢改善専門サロン「lo’momu」院長/整体師 三成慶典さん
店内体験・接点強化
どれだけ広告を出しても、最終的にリピートを決めるのは“来院時の体験”です。初回来院から次回来院までの「接点の質」を高めることで、患者は自然とファン化していきます。
特に意識すべきは以下の3点です。
-
ファーストインプレッションの設計
受付対応・院内の清潔感・音・香りまで統一感を持たせる。
-
カウンセリングの丁寧さ
痛みの背景や生活習慣を深く聞き、共感を示す。
-
アフターフォロー
LINEやメールで施術後の状態確認・セルフケア動画配信を行う。
さらに、定期的な「院内イベント(姿勢測定会やストレッチ教室)」を開催すれば、来院動機を増やせるでしょう。
店内体験の質を高めることは「広告費を使わない高効率のマーケティング」ともいえます。単なる施術提供ではなく、「この院に通うこと自体が心地よい」といった環境を整えるのが、地域で長く愛される整骨院の条件です。
実際、下記事例のようにGoogleレビューを全店で4.8以上を獲得している院では、技術だけでなく、接客の質や院内の清潔感を重視しています。
――Googleレビューを全店で4.8以上獲得していると伺いました。どのようにして実現しているのでしょうか。
「iCure鍼灸接骨院」では接客の基本として3つのことを大事にしており、それを「QSC」と表しています。「Q」がクオリティで、治療の技術、知識に関するクオリティ、「S」がサービス。ホスピタリティあふれる接客でおもてなしをしています。「C」がクリンネスで院内の清潔感です。この3つをおさえている治療院は業界でもあまりなかったので、満足度につながっているのではないかと思っています。
引用: モアリジョブ |「iCure鍼灸接骨院」採用担当、スーパーバイザー、院長/柔道整復師
売上アップを続けるためのKPI設計と運用のコツ
整骨院のマーケティングは、単発の集客ではなく「継続的に売上を伸ばす仕組み化」が重要ポイントです。そのために不可欠なのが、KPI(重要業績評価指標)の設定とその運用です。
数値目標を明確にし、データをもとに改善を重ねることで、安定経営と再現性のある集客を両立できます。以下で具体的に解説します。
見るべき4大指標:「新規来院数」「リピート率」「客単価」「Web集客比率」
整骨院のKPI設計では、単に「売上」を追うだけでは不十分です。売上を構成する要素を分解し、改善すべきポイントを明確にすることが重要です。とくに見るべきは以下の4大指標です。
|
指標 |
意味 |
改善施策の方向性 |
|
新規来院数 |
初回来院者数。集客施策の成果を測る。 |
SEO・MEO・チラシ・SNS施策を強化 |
|
リピート率 |
2回以上来院する割合。顧客満足度を示す。 |
アフターフォロー・予約提案・会員制度 |
|
客単価 |
1回あたりの売上。メニュー構成や提案力に直結。 |
オプション・メンテナンス提案・回数券導入 |
|
Web集客比率 |
全来院数のうちWeb経由の割合。広告・SEOの有効性を測定。 |
SNS連携・予約導線最適化・広告調整 |
これら4つの指標を定期的に数値化し、グラフで可視化することで「どの施策が伸びているか」「どこが停滞しているか」が即座に判断できます。
とくにWeb集客比率が高い整骨院は費用対効果が高く、広告費に依存しない集客構造を築けています。KPIを現場が見える言葉に置き換え、スタッフ全員で共有することが継続的成長の第一歩です。
計画 → 実行 → 評価 → 改善(PDCAサイクル)を回す手順
KPIを設定しただけでは意味がありません。大切なのは、データをもとに「計画 → 実行 → 評価 → 改善」のPDCAサイクルを継続的に回すことです。
整骨院における具体的な流れは次の通りです。
-
Plan(計画)
例:「産後ママ向けLINE広告で新規20人増を図る」
-
Do(実行)
例:1か月間、限定クーポン配信+LP作成で検証。
-
Check(評価)
新規来院数・広告クリック率・予約率を分析。
-
Action(改善)
成果が出た部分を強化、反応が悪い層は別施策を検討。
このサイクルを「週単位・月単位」でまわすのが理想です。とくに整骨院のような地域密着型ビジネスでは、季節要因やイベントによる来院変動があるため、短期的に仮説検証を繰り返すのが有効です。
また、改善結果を共有し、スタッフが数字を意識する文化を作ることで、「なんとなく良い」ではなく「再現性のある成功施策」が蓄積されていきます。PDCAの質を高めることが、整骨院のマーケティングを仕組み化された成長モデルへと導くでしょう。
スタッフを巻き込む仕組みづくり・チームでマーケティングを回す
整骨院のマーケティングは、院長一人が抱え込むものではありません。スタッフ全員が「自分ごと」として参加することで、現場の実行力が格段に上がります。鍵となるのは、共有・評価・動機づけの3つの仕組みです。
- 共有:KPIや売上データを毎週ミーティングで可視化。院全体の方向性を統一。
- 評価:新規紹介数・口コミ獲得数など個人KPIを設定。努力が見える仕組みに。
- 動機づけ:成果に応じた報奨制度・研修機会を設け、モチベーションを維持。
また、受付スタッフや施術者が「どんな患者が来て、どんな情報で来院したか」をリアルタイムで共有することで、マーケティングデータが自然に蓄積されます。
「患者さんの声」や「施術中の会話」こそが、最もリアルなマーケティングデータです。スタッフを巻き込んだチーム型運用に切り替えることで、全員が同じゴールを目指す成長する整骨院へと進化できます。
整骨院マーケティングを成功させるにはノウハウをもった人材の採用も有効
整骨院のマーケティングは、SNSやGoogleビジネスプロフィール(MEO)、キャンペーン設計、口コミ管理、LINE公式アカウント運用など、継続的な改善が求められます。
一方で、多くの院長は「任せられるスタッフがいない」「施術が忙しく手が回らない」と悩みを抱えています。そこで専門知識をもつ人材を採用できれば、SNS・Web・オフラインを横断した集客施策の設計や、データ分析に基づくリピート施策が可能になります。
以下の資料では、求める人材を採用するための必須ポイントを4つ紹介しています。ぜひ無料でダウンロードしてご活用ください。
関連リンク
まとめ
本記事では、整骨院が成果を上げるためのマーケティング戦略を総合的に解説しました。押さえるべきポイントは次の通りです。
- ペルソナ・3C・4Pなどの分析で“誰に何を伝えるか”を明確に
- MEO・SEO・SNSを活用し、オンラインで「見つけられる院」に
- チラシや紹介制度など、地域密着型の信頼づくりを強化
- KPI・PDCAで数値を検証し、チームで改善を続ける
整骨院経営は、技術力だけでなく「マーケティング力」で差がつく時代です。データと分析に基づく戦略的運営で、地域で選ばれる整骨院を実現しましょう。
- 執筆者情報
- 高橋祐哉(Takahashi Yuya)