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リフレクソロジーサロン開業の流れと必要な資格|足つぼマッサージ事業を成功させるポイントも紹介

リフレクソロジーサロン開業の流れと必要な資格|足つぼマッサージ事業を成功させるポイントも紹介

リフレクソロジー系のサロンを開業するにはどうすればよいのでしょうか。サロンの開業に必要な準備と流れは、業種や事業規模によって異なります。特に、初めて開業する方は、「何から始めればよいのか? 」「何が必要なのか? 」などと、わからないことばかりで不安を覚えやすいものです。

Bizリジョブではそのような方に向けて、美容やヘルスケアジャンルの開業に関する記事を配信しています。今回は、リフレクソロジーサロンの開業の流れや、必要な資格について解説します。

サロン開業にかかる資金や成功のためのポイントも解説しますので、開業を検討している方はぜひ参考にしてください。

リフレクソロジー以外の開業に関する記事はこちら

リフレクソロジーとは?

リフレクソロジーとは「リフレックス(反射)」と「ロジー(学問)」を合わせた造語で、反射学にもとづいた体の機能向上を目的とするものです。

反射学では足裏や手のひらと臓器など体の一部はつながっているという考えのもと、足裏や手のひらを刺激することで自然治癒力を引き出します。

一般的にリフレクソロジーといえば足裏を刺激する足つぼマッサージが有名ですが、第2の心臓と呼ばれる手のひらを刺激してリラックス効果を高める「ハンドリフレクソロジー」も人気です。

ほかにもヘッドリフレクソロジーやボディリフレクソロジーといったように、オイルを使用しない施術をリフレクソロジーと名称付け、提供しているものもあります。

開業におすすめ! リラクゼーション系サロンの種類

リフレクソロジーを含む、リラクゼーション系サロンは施術者を採用できれば、比較的短期間で収益化しやすい業種です。

開業におすすめのリラクゼーション系サロンを紹介します。

▼開業におすすめの主なリラクゼーション系サロンの種類

種類

特徴

ヘッドスパサロン

ウェットもしくはドライで頭皮のケアを行う。頭皮環境の改善、もしくは頭皮マッサージによるリラクゼーションを目的としたもの。※ウェットは美容師免許が必要

フットケアサロン

足裏の角質オフや巻き爪ケアなど、足裏や爪の状態を整えるのを目的としたもの。さまざまな資格があるが、なくても開業可能。

リラクゼーションサロン

オイルを使うものと使わないものがあり、いずれも無資格で開業可能。マッサージと称するものは有資格になるので注意が必要。詳しくはこちら

上記はいずれも施術者を採用できれば、経営者自身が専門的な技術をもつ必要はありません。ただ施術トラブルの防止や法律に触れないよう、各専門分野の基本的な知識と開業に関する知識は身に付けておきましょう。

リフレクソロジーサロン開業に資格は不要!

リフレクソロジーサロンは専門的な資格がなくても開業可能です。定められた国家資格もありません。

ただし、リフレクソロジー関連の民間資格はいくつかあり、取得していると顧客からの信頼度が高まるなど集客が有利になる可能性があります。専門性のアピールにもなり、他店との差別化を図れます。

リフレクソロジー開業に役立つ資格については、後ほど紹介します。

リフレクソロジーサロン開業の流れ

リフレクソロジーサロンは開業にあたって、美容師や飲食店のような認可を受ける必要がなく、早ければ数カ月で開業できます。基本的な開業の流れを解説します。

1.サロンのコンセプトを決める

リフレクソロジーサロン開業を失敗しないためには「サロンのコンセプト」の設定が大切です。コンセプトを決めないと、ターゲット顧客の決定やターゲットに刺さるサロン作りができません。

サロン運営がぶれないように、以下の3つは時間をかけて細かく決めましょう。

ターゲット

年齢、ライフスタイル、職業、結婚や子供の有無など

提供のメニュー

主要のメニュー、オプションメニュー、価格帯、溶剤の種類など

サロンのイメージ

シンプル、高級感、可愛い系など

コンセプト決めに悩む場合は身近な誰かをイメージし、「その人が満足できるリフレクソロジーサロンをオープンするなら? 」と想像してみるのもおすすめです。

2.営業形態を決める

コンセプトが決まったら、次に営業形態を決めます。

コンセプトを決めた時点で営業形態も絞られる場合があります。営業形態によってメリットやデメリットがあるため、デメリットが多いようであればコンセプトを見直しましょう。

 

メリット

デメリット

マンションの一室

  • 初期費用を抑えられる
  • 外看板を設置できない可能性がある

テナント

  • コンセプトに合うこだわりの空間が作れる
  • 初期費用や固定費が高くなる

フランチャイズ加盟

  • サポート体制が整っている(※)
  • 自由な店舗運営ができない可能性がある

間借り

  • 初期費用や固定費を抑えられる
  • 顧客獲得がしやすい
  • 自由な店舗運営ができない可能性がある

※フランチャイズ企業によって異なる

その他にもレンタルサロンや自宅サロンなど、リフレクソロジーサロンはさまざまな形態での運営が可能です。下記の記事で、各営業形態のメリット・デメリットを詳しく解説しています。

3.開業資金を準備する

南山大学経営研究センターの資料(大鐘氏、内木氏まとめ)によると、起業した約7割の人が銀行や信用金庫などの民間金融機関から開業時に借入をしたと回答しています。

リフレクソロジーサロンの場合、営業形態によっては自己資金で開業可能な場合もあります。しかし開業後も思わぬ出費が必要になったり、軌道に乗るまで一定期間を要したりする場合が多いため、運転資金も含めた余裕のある資金計画が大切です。

開業後にかかる運転資金については下記の記事で解説しているので、あわせてご一読ください。

4.物件を確保する

自宅以外でリフレクソロジーサロンを開業する場合、物件の確保が必要です。条件に合う物件を見つけ、審査、契約、引き渡しまでには一定の期間を要します。物件探しはリフレクソロジーサロンの開業を決めた時点で、なるべく早めに着手しましょう。

なお、開業資金を金融機関から借りる場合は「物件の確保」が先になります。物件が決まっていない状態では、物件の取得価格や内外装費などの必要な費用がわからないため、融資を受けることができません。

融資を受けて賃貸物件で開業する場合は、以下の流れで進めます。

  1. 金融機関へ融資の相談に行く
  2. 物件を探し、見つかったら仮押さえする
  3. 融資申請する
  4. 融資が通ったら本契約する

物件の仮押さえには、停止条件付賃貸借契約を使用します。条件付きで契約を結ぶもので、条件が達成されたときのみ効力が発生するという契約です。

5.内外装工事を依頼する

次に内外装工事の依頼を進めます。リフレクソロジーサロンを開業する場合、大がかりな改装工事は必要としません。

20坪程度で水周り工事がない場合の内装工事は、2〜3週間です。

ただし防音対策など特殊な要件が追加されると、作業日程が長くなる場合もあります。業者を選定後、物件の引き渡しが終わったら、内外装工事の準備にかかりましょう。

6.備品や消耗品を購入する

リフレクソロジーサロンの開業に必要となる、主な備品や消耗品は以下のとおりです。

備品

消耗品

  • 施術用リクライニングチェア
  • オットマン
  • 施術者用スツール
  • ワゴン
  • ホットキャビネット
  • 足湯用の桶
  • カウンセリングテーブル&チェア
  • 待合スペースのソファ
  • パソコンやタブレットなどの機器
  • 施術用ハーフパンツ
  • タオル
  • ブランケット
  • オイル、アロマ精油
  • 消毒用アルコール など

上記は膝より下の施術のみを行う、フットリフレクソロジーサロンの開業を想定したものです。膝より上の施術をメニューに入れる場合、リクライニングチェアだけでなくベッドや紙ショーツも必要になります。

7.人材採用・研修を行う

リフレクソロジーサロンの運営に欠かせないのが人材です。人材の確保と、顧客満足を高めるために必要な技術や接客の研修を行いましょう。

リジョブの調査によると、本格的に求人活動を始めた求職者の約半数は30日以内に転職活動を終えています。

▼求職者が転職活動にかける期間

1.求職者が転職活動にかける期間

また、求人閲覧ユーザーの中で次の月も閲覧する割合は9.5%と、求職者の入れ替わりは早いサイクルで動いています。

開業までによい人材を採用するには、いち早く採用活動を開始し、多くの求職者の目に触れる機会を設けることが重要です。

なお、未経験からお客様に技術を提供するレベルに育てるまで、最低1〜2カ月かかります。人材採用にかかる期間に加えて、研修にかかる期間も考慮して人材採用を進めましょう。

人材採用までにかかる期間についての詳細は、下記ホワイトペーパー(無料)をご覧ください。

「面接に来ない」「研修を終えるタイミングで退職……」など、残念な結果にならないための対策については下記にて関連資料をご参照ください(ダウンロード無料です)。

8.サロンの新規オープンを告知する

集客の第一ステップは「認知度アップ」です。サロンの場所や大まかなサロンの方向性(メニューなど)が決まった時点で、オープン告知をし、認知度アップに努めましょう。

オープン告知で重要な点は、ターゲット層に合った集客方法で行うことです。

TikTokだと少し若い世代になりますし、YouTubeは幅が広すぎてピンポイントで響かせるのが難しい。Instagramが一番、自分が出会いたい方に効率的に見てもらえていると感じます。

引用:モアリジョブ|アーユルヴェーダセラピスト アカリ・リッピ―さん

以下は総務省がまとめた、主なソーシャルメディア系サービスやアプリ等の年代別利用率です。

2.主なソーシャルメディア系サービスやアプリ

データからもわかるように、年代によって使われる種類は異なるものの、ほぼすべての年代で何かしらのソーシャルメディア系サービスやアプリが利用されており、集客において活用すべきツールといえます。

ただしエリアによっては、チラシや看板などオフラインツールも集客につながる可能性があります。

オンライン広告とオフライン広告の強みを理解し、うまく併用しながら集客につなげましょう。各広告のメリットは下記の記事で解説しています。

看板の活用方法や注意点は下記を参考にしてください。

9.税務署で開業に伴う手続きをする

リフレクソロジーサロン開業にあたって税務署で行う手続きは、開業届と青色申告承認申請の2つです。いずれも提出しなくても罰則はありませんが、補助金の需給や税制優遇を受けられないなど金銭的な不利が生じる可能性があります。

  • いずれもオンラインで提出できる
  • 開業届と青色申告承認申請書は同時に提出できる
  • 青色申告が承認されれば、要件に応じて10万円・55万円・65万円いずれかの特別控除を受けられる

青色申告特別控除の要件については、下記の記事で解説しています。

確定申告も忘れずに!

日本は所得税の納税に申告納税制度を採用しているため、開業後は自身で納税額を計算し、納税する「確定申告」をしなくてはなりません。

1月1日から12月31日までの1年間の所得が対象で、確定申告の期限は3月15日です。

なお所得金額が所得税の基礎控除額(※令和7年度税制改正)を超えない場合や赤字の場合は、確定申告はしなくても構いません。ただし確定申告によって赤字の繰り越しや繰り戻し(青色申告の場合)ができたり、還付を受けられたりする可能性があるため、対象となる場合は忘れずに行いましょう。

【営業形態別】開業にかかる資金の目安

リフレクソロジーサロンの開業資金の目安は、以下のとおりです。

 

必要な開業資金の目安

備考

マンションの一室

約300万円

東京23区内で家賃10万円(7坪)の物件、チェア1台

テナント

500~600万円

東京23区内で家賃18万円(11坪)の物件、チェア5台

フランチャイズ加盟

700~850万円

東京23区内で家賃18万円(11坪)の物件、チェア5台。

販促費や研修代は加盟金に含む。

間借り

5~20万円

売上げに応じたロイヤリティ契約のため、物件取得費なし。最低限の設備費、販促費のみ

  • 物件取得費:保証金、礼金、前家賃などで家賃10カ月分を想定
  • 内・外装費:水回りの工事なし、居抜き物件で坪単価20万円を想定
  • 設備費(消耗品費・備品費含む):先述した消耗品、備品類で試算
  • その他(販促費など):予約システム「reservia」導入、SNS運用、チラシ作成など

内装や備品類にどの程度こだわるか、また取り入れるメニューによっても開業初期にかかる費用は異なります。また開業後運営が安定するまで一定の期間がかかるため、家賃や人件費など、最低3カ月分の運転資金を用意しておきましょう。

リフレクソロジーサロン開業を成功させるには?

業界関連の情報によると1年以内に廃業するリラクゼーションサロンは約60%、3年以内では約90%ともいわれています。

リフレクソロジーサロンなどマッサージ店は、開業のしやすさから新規参入が多い業種ですが、安易な開業は失敗する可能性を高めます。

ここでは、リフレクソロジーサロンの開業を成功させるためのポイントを7つ紹介します。開業を検討している方はぜひお読みいただき、参考にしてください。

初期費用を抑える

開業を成功させるには初期費用を抑え、資金を枯渇させないことが大切です。

日本政策金融公庫の調査によると、起業した半数以上の人が開業時に資金繰りで苦労しています。

▼開業時に苦労したこと(n=1,943/3つまでの複数回答)

項目

割合

資金繰り、資金調達

59.2%

顧客・販路の開拓

48.1%

財務・税務・法務に関する知識の不足

36.7%

※2024年度新規開業実態調査をもとに作表(上位3つを抜粋)

開業後に事業が軌道に乗るまでは一定の期間を要します。理想のサロンでスタートしたい気持ちはわかりますが、運転資金を多く残すため、初期費用はできる限り抑えましょう。

初期費用を抑えるコツ

・内装は外注に頼り切りきらず、可能な部分はDIYする

・タオルやオイルなど、備品類の購入は最小限に留める など

ただし、採用費や人件費、サービスの質につながるものなど、開業後のサロン成長に関わるものは削らないようにしましょう。

売上げを最大限に高める人材採用については、下記の資料にて解説しています。採用を検討している方はぜひ参考にしてください。

経験豊富なリフレクソロジストを採用する

開業を成功させるには、高い知識や技術をもつリフレクソロジストの存在が欠かせません。

足つぼマッサージが好きな人は、技術レベルに厳しい方が多いです。反射区やツボを的確に捉えられる、満足度の高い施術を提供できる施術者がいるか否かで、リピート利用が決まります。

また、リフレクソロジーサロンの利益率(※)は8〜10%といわれており、サロン経営で成功するには席数を設けて、回転率を上げる必要があります。

経験豊富なリフレクソロジストなら指を正しく使えるため疲れにくく、連続の施術もある程度対応可能です。技術にブレも生じにくく、顧客へ満足度の高い施術を提供できます。

経験豊富なリフレクソロジストの採用は、美容・ヘルスケア系人材の採用に強いリジョブにお任せください!

※生活関連サービス業,娯楽業(詳細は下記サイトで解説)

需要のあるエリアへ出店する

どれほど技術の高いスタッフをそろえても、リフレクソロジーの需要がないエリアでは成功する可能性が下がります。

たとえば、住宅地よりも脚のむくみや疲れを感じる人たちが多い、オフィス街やショッピングエリアのほうがリフレクソロジーの需要は高く、顧客獲得もしやすい傾向にあります。

ただし観光地のように、閑散期と繁忙期が激しいエリアはへの出店は注意が必要です。繁忙期の売上げの取りこぼしや閑散期の対策をしっかりと検討の上、出店を決めましょう。

スタッフに専門性の高い資格を取得させる

専門性の高い資格は、顧客への信頼性アップにつながります。また未経験から始めるスタッフの知識や技術の底上げができるため、資格取得のバックアップ体制の整備を検討しましょう。

以下、リフレクソロジーサロンの開業に役立つ、関連の資格を一部紹介します。

JHRS認定 リフレクソロジー・プロライセンス実技士

日本ヒーリングリラクセーション協会認定の資格で、インストラクターから直接技術指導を受けられる

IBCA認定 リフレクソロジスト資格

一般社団法人 国際ボディトリートメント技術認定協会認定の資格で、解剖生理学やリンパ概論などの理論と、リフレクソロジー実技を身に付けられる

なお、資格取得がゴールではありません。顧客満足度アップのため、定期的な研修で知識と技術のアップデートも忘れないようにしましょう。

認知度の高いフランチャイズに加盟する

経営初心者の方は、認知度の高いフランチャイズへの加盟を検討するのもよいでしょう。

認知度の高いフランチャイズは開業に向けたサポートや、経営学について教えてくれるシステムが整っています。企業によっては土地探しや人材採用までサポートしてくれる場合もあり、開業に対する不安を軽減できます。

ただしサポートが手厚い場合、加盟金やロイヤリティが高い傾向です。フランチャイズ加盟する際は、複数社を比較し、自身の経営スタイルにあった企業を選びましょう。

人が辞めない環境を整える

個人のプライベートサロンではない以上、スタッフの存在なくしてサロンの成功はありえません。

人手不足で経営難に陥る企業や店舗は多く、一般社団法人日本能率協会の調査でも「現在の経営課題」として「人材の強化(採用・定着・育成・多様化への対応)」がもっとも重要度の高い項目としてあげられています。

▼現在の経営課題で重要度が高い項目(上位を抜粋)

3.現在の経営課題で重要度が高い項目

企業文化でいうと、スタッフファーストも魅力的だと思います。社長はスタッフの働きやすさを第一に考えていて、(中略)子育てをしながら働く私のために時短勤務の制度も用意してくれましたし、子どもの発熱などが理由で当日欠勤や急な送り迎えが必要になったときも柔軟に対応してくれます。

引用:モアリジョブ|指ラックス セラピスト 今井さん

女性はライフステージによって働き方に変化が生じます。ステージに応じた柔軟な働き方やキャリアアップなど、継続して働ける(働きたいと思える)環境を整備しましょう。

経営者であることを忘れない

サロン存続は、経営者の手腕にかかっているといっても過言ではありません。個人サロンや小規模サロンであっても、自身が経営者であることを忘れないようにしましょう。

やっておいてよかったなと思ったのはマニュアルをちゃんと作ったこと。個人サロンだとすべての施術のマニュアルを作っているところは少ないと思うんですが、(中略)この業界はどうしても人の入れ替わりがあるので、マニュアルがあると教えやすいです。

引用:モアリジョブ|アンリュミエール オーナーセラピスト 保戸塚優美さん

経営者は上記のような店舗管理に加え、資金管理や経営管理といった重要な責務があります。

株式会社KYプランニングの調査では、倒産を経験した経営者の3〜4割が「不測の事態を考慮した資金留保」や「計画的な事業の推進」をしておけば良かったと、後悔していると回答しています。

▼「やっておけば良かった」あるいは「倒産を防ぐことができた」と思うこと(n=1,003/複数回答/上位5項目を抜粋)

4.「やっておけば良かった」あるいは「倒産を防ぐことができた」と思うこと

計画性のある店舗運営や資金管理は、サロンの存続に欠かせません。店長などに任せる場合もあるかもしれませんが、最終的な責任は経営者にあります。常に経営者の意識をもって行動しているか否かが、サロン成功を左右します。

まとめ

本記事を総括すると、次のとおりです。

  • リフレクソロジーサロンの開業に資格は不要だが、資格は強みとなることも
  • 参入障壁が低いリフレクソロジーサロンは開業しやすいが、廃業率も高い
  • 開業を成功するには、初期費用を抑えるなどの資金面の管理や経営管理が鍵となる
  • スタッフもサロン成功を左右する重要な役目を担う
  • 新規顧客をリピートにつなげるため、経験豊富なリフレクソロジストを採用しよう!

1対1の接客が基本となるリフレクソロジーサロンでは、スタッフの技術や接客力が顧客満足度に直結します。今回紹介した内容に加え、スタッフの接客力のレベルアップにも力をいれましょう。

田中 久美(Tanaka Kumi) プロフィール画像
執筆者情報
田中 久美(Tanaka Kumi)
温泉施設や大手スポーツクラブのエステティックサロン、大型リラクゼーションサロンにて、エステティシャンやアロマセラピストとして勤務。エステティックサロン勤務時代は人材採用や育成、店舗管理なども担当。 その後独立し、現在は完全貸切のアロマリラクゼーションサロンを運営。約20年の知識や技術を活かし、集客や経営、接客などを自身で行う。約7~8割がリピート顧客で、30代から50代の女性を中心に指示を得ている。